DATE 2019.03.28
パリの12ヶ月

Cerisier / 桜の木

3月-1

 

近所にある公園には桜の木がある。
元家具工場だった土地を国が買い取り、市民の憩いの場、公園にしたのが10年ぐらい前だったと思う。
その時植えられた数本の桜の木。
当時はヒョロヒョロだったのに、花もスカスカに咲くだけだったのに、今では幹もしっかりと花はたわわに咲くようになった。

 

お花見という習慣はフランスにはない。
でも、春の訪れと花の美しさは世界共通で人々を嬉しくさせる。

まだ五分咲き。

 

10年前といえば、次女が1歳。
この公園へは毎日のように通った時期もあり、今でもピクニックをしたり、夏には朝から夕食まで移動我が家のようにして利用してる。
子供達のお誕生会をしたこともあったっけ。
もう遊具では遊ばないけれど、ボール遊びもしないけれど、木陰で本を読んだりいYouTubeを見たり音楽を聴いたり。

 

子供達の成長と桜の木の成長が重なり合うとは予想していなかった。
過ごし方は変わったけれど、我が家にとってはとても思い出深い大切な場所となった。

 

今週末は気温もぐっと上がるので、今年初のピクニックをしよう。

※本記事は、旧サイト「MilK JAPON WEB」に掲載された記事です。MilK JAPON WEBは、2020年4月に「Fasu(ファス)」として生まれ変わりました。詳しくはこちら