DATE: 2018.03.01

“普通じゃない”子ども絵画展「第5回市原湖畔美術館子ども絵画展」開催

公募展「市原湖畔美術館子ども絵画展」が市原湖畔美術館で2018年3月11日(日)まで開催。一風変わった会場構成がみどころ。

市原湖畔美術館では2013 年のリニューアルオープン以来、年に1度市原市内の幼稚園、小学校から絵を公募し、「市原湖畔美術館子ども絵画展」を開催してきました。いずれも、デザイナーやアーティストに会場構成を依頼し、単に絵を並べるだけでなく、空間全体が子どもたちの遊び場になるような空間を作ってきています。

第5回目を迎える本展では、当館のパーマネントワークの作家でもあるKOSUGE1-16 が会場構成を担当し、 集まった約6000 枚の絵の中から入選作約300 点を展示します。当館の常設作品である「Toy Soldier」が、子どもたちの自由な表現を大人たちの常識から守るというユニークなコンセプトで、展示室内には、トイソルジャーがお絵かきをした痕跡が残り、子供達が動かして遊べるパペット人形のトイソルジャーが待っています。

さらに会期中の3月3日(日)には、トイソルジャーのかたちをした、木製のおもちゃを作るワークショップを開催!こちらもあわせてチェックしてみては。

LATEST POST 最新記事

第3回 : 教育の多様性とテクノロジー
第2回:コンヴィヴィアルな家族のあり方
第1回:多様な生き方、暮らし方
トレンドのくすみカラーが満載。軽さも魅力の村瀬鞄行「ボルカグレイッシュ」【2023年入学ラン活NEWS】