DATE 2021.03.02

子どもの絵や工作どうやって飾る?壁を使った3つのデコレーションスタイル

子どものお絵かきや工作はどんどん溜まっていくもの。そこでインテリアとの相性もぴったりなアートな飾り方をインテリアコーディネーターが指南。ホームセンターなどで揃えられるもので気軽にできる3つのアイデアをご紹介。

 自由な発想で生み出された子どもの絵や工作って、ユニークな魅力に溢れていますよね。ちょっとした落書きだって捨てられないくらい愛らしい、立派なアートです。

そんな小さきアーティストたちの作品は、ぜひ壁に飾って味わいたいもの。とはいえ、やみくもに壁に貼り付けるのでは、インテリアとして美しくない。そこで、子どもの作品で壁を素敵にデコレーションするための、いくつかのアイデアをご紹介します。

1. 同じフレームを何枚も使ってグラフィカルに

海外のスーパーで洗剤のパッケージなどが一面に並べられた光景を見て「おしゃれ!」と思った経験はありませんか。同じものをたくさんの数並べると、グラフィックアートのようにかっこよく見える。

子どもの絵も、1、2枚ではなく、思い切ってたくさん並べて飾ってみてください。俄然スタイリッシュに見えます。

 その際、全て同じフレームに絵を入れること、無造作に飾るのではなく、縦横揃えて飾ることがポイントです。

また、子どもの絵はカラフルですから、フレームはシンプルなデザインを、色は白や黒などの無彩色、もしくはウッド調を選びたい。

例えば、北欧風インテリアには白のフレームを、ヴィンテージテイストの空間には黒など、色や素材のセレクトを変えるだけで、あらゆるテイストのインテリアにしっくり馴染んでくれます。

リビングルームのソファやチェストの上、廊下など、殺風景になりがちなスペースに、ぜひ試してみてください。インパクトのあるコーナーが実現するはず。

  フレームを飾る際に壁に釘やネジを打ち込みたくないという方は、プラスティックでできた軽いフレームを選んでみて。100円ショップなどでも買えます。とても軽いので、シールフックで掛けることができますよ。

 

 

2.コルクボードをフレームに見立てる

特に子ども部屋におすすめなのが、ラフな表情がかっこいい自然素材、コルクボード。

メモや写真を留めるのに便利なアイテムですが、子どもの絵や工作を飾るのにも最適です。ただ、やりがちなのが、ボード全面隙間なくいろいろ貼り付けてしまうこと。そうすると、まるでマンションの掲示板のようになり、見た目が美しくなくなるので要注意。

 そこで提案したいのが、コルクボードをフレームに見立てて飾る、というもの。

絵をコルクボードに留める際、絵の周囲に空きスペースを作る。その余白がフレーミングしたような佇まいを生んでくれます。また、壁には、アートフレームを何点か飾るように、コルクボードも数枚並べてみて。

偶数より奇数枚、大小サイズを変えて並べるとバランス良く決まります

プッシュピンで留めたり、フック吊るしたりすれば、工作も壁に飾れる。拾ってきた葉っぱを留めても散歩の思い出に。

プッシュピンで留めたり、フック吊るしたりすれば、工作も壁に飾れる。拾ってきた葉っぱを留めても散歩の思い出に。

マスキングテープをコルクボードの形に合わせて貼り、その上から両面テープを。耐重性は高くないので、軽めのものを飾るよう心がけて。

マスキングテープをコルクボードの形に合わせて貼り、その上から両面テープを。耐重性は高くないので、軽めのものを飾るよう心がけて。

コルクボードのいいところは、絵だけではなく、工作物も軽いものならプッシュピンで留められる点。工作物をコルクボードに並べて飾ると、なんだかアートなオブジェに見えてきませんか。溜まりがちな折り紙作品も、カラフルなアクセントに最適です。

 

コルクボード自体は比較的軽いので、強力両面テープで壁に固定することが可能。強力両面テープは壁紙を痛めそう、という方は、まず壁にマスキングテープを貼り、その上に両面テープを貼ればOK。また、先の尖ったプッシュピンは危ないから使いたくないという方は、マスキングテープで貼ってみてください。

 

 

 

3. 木のボードで、”縦ライン”に飾る

例えば、小さな子ども部屋やリビングのキッズスペース。

省スペースで子どもの絵を飾りたいなら、木のボードに注目。横幅は細め、縦に長いボードを使うことで、絵や工作を縦ラインに飾れ、すっきりとした印象になります。

シンプルな無塗装のボードだけでもいいけれど、ピンクなど、部屋のテーマカラーにペイントしたボードを重ねれば、カラフルなアクセントに。

ボードにはマスキングテープで、ペタペタ気軽に絵や工作を貼ってみて。無造作でも、かわいくまとまります。お気に入りのチャームなどを掛けるのも個性が出て素敵。

 

写真のように棚の上に置いてもよし、もう少し長いものを床置きにしてもよし。倒れないよう、フックと紐でボードを壁に取り付けると安心です。

お絵かきや工作のほか、好きなアイテムをかけたり吊るしたり自由に楽しめる。

お絵かきや工作のほか、好きなアイテムをかけたり吊るしたり自由に楽しめる。

倒れないようにな工夫も忘れずに。壁掛けフックと紐でくくりつけて固定させる。

倒れないようにな工夫も忘れずに。壁掛けフックと紐でくくりつけて固定させる。

決して大作である必要はなし。子どもたちの日々の作品は、ちょっとした演出で素敵なデコレーションアイテムに変わります。

子どもたちも、自分の作ったものをきれいにディスプレイしてもらえたら、クリエイティブなモチベーションがますますアップするはず。ぜひ取り入れてみてください。

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