#stayhome中のイライラ対策に! 話題の絵本でアンガーマネジメントを学ぶ
本国フランスでベストセラーとなり、世界75カ国で翻訳されている『ガストンのきぶんをととのえるえほん』シリーズ。ユニコーンの子ども、ガストンと一緒に“呼吸セラピー”を学び、かんしゃくや悲しみ、恐れといったネガティブな感情を、子ども自身で手放せるようになるための方法が描かれている。この画期的なコンセプトが、コロナ禍の外出自粛でストレスがたまり、自分自身の感情の扱いに悩む大人にも役立つと大反響。重版を重ねるヒットを記録している。
現在発売されているのは3冊。『おこりたくなったら やってみて』には、かんしゃくさん、『かなしくなったら やってみて』には泣き虫さん、『こわくなったら やってみて」には怖がりさんと、子どもに合わせたタイプ別のメソッドを紹介。たった3回、1分ほどの簡単な呼吸で感情をととのえる方法が、子どもにもわかりやすいエピーソードとともに展開されている。
“自分で気分をととのえることができる”と思うことは、子どもたちの大きな自信につながるはず。また、子どもに感情的に怒っては後悔して自己嫌悪……という悩みを抱える親も学ぶことが多い。3呼吸で笑顔になれるガストンの呼吸セラピー、おうち時間が長い今こそ、子どもと一緒にトライしてみては。