バンクシーの実像に迫る待望の評伝「バンクシー 壁に隠れた男の正体」
有名な「風船と少女」や「花束を投げる男」をはじめ、ベツレヘムでの活動、サザビーズのシュレッダー事件など、アート界のみならず世界中から注目を集めるバンクシー。このたび出版された「バンクシー 壁に隠れた男の正体」(PARCO出版)は、ひとりの少年がどのようにして匿名のまま世界的なアーティストになっていったのか、その軌跡に迫るルポルタージュ。故郷のこと、お金のこと、協力者のことなど、さまざまな面から彼の人物像を浮き彫りにしていく。
翻訳チームには、当サイトで「aggiiiiiii 明るけりゃ月夜だと思う」を連載中のaggiiiiiiiも参加。唯一無二にして神出鬼没の現代アーティスト、バンクシーの謎を追う評伝。梅雨どきの読書タイムに、手にとってみては?
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