家族写真の管理・共有なら〈アマゾン フォト〉が便利
〈アマゾン フォト〉って、なにができる?
ショッピングサイトでおなじみの〈アマゾン〉が提供している、画像や動画を保存できるクラウドサービスが〈アマゾン フォト(Amazon Photos)〉です。パソコン(Web)からでも、スマホやタブレット(アプリ)からでも保存・共有することが可能。
何より最大の特長は、スマホやデジカメで撮った写真を「フル解像度(高解像度)」のまま無圧縮で保存できること! しかも、プライム会員なら写真は容量無制限。きれいな写真をきれいな状態で容量を気にせずに保存・共有できるので、思い出をいつまでも鮮やかなまま、大切な人と手軽にシェアすることができます。
ポイント1:家族の写真をひとつのフォルダで丸ごと管理
子育て世代におすすめの機能のひとつが『ファミリーフォルダ』。
Amazonプライム会員なら最大5人まで、共有して保存や閲覧ができるフォルダ機能です。招待されるメンバーはプライム会員以外でもOK。夫婦同士で家族の写真をどんどんアップするのはもちろん、離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんもアクセスするだけで写真を見てもらうことができちゃいます。
※『ファミリーフォルダ』はAmazonプライム会員のみのサービスです。
ポイント2:容量無制限! なのに解像度はキープ
画像ファイルなら容量無制限・無圧縮で保存することができるから、サイズや枚数を気にすることなくアップが可能。しかもjpgやpngファイルだけでなく、デジカメで撮影した高画質なRAWファイルもOK! 圧縮されないので画質が劣化せず、撮った時の状態のままで保存することができます。これは〈アマゾン フォト〉だけのうれしいポイント。ただし、動画やpdfなどは1データ5GBまでに限られるのでご注意を。
ポイント3:お目当ての写真をサクッと検索!
〈アマゾン フォト〉は検索機能も充実しています。例えば、「おばあちゃんと写っている写真は?」「去年のクリスマスの写真が見たい」「北海道旅行の写真を共有したい」など、人物、イベント、場所、もの、日付などを指定して画像を検索することができます。
また、家族の記念日や旅行などの行事ごとに『アルバム』を作っておくのもおすすめ。イベントごとに写真を整理しておけば、あとで見返すときもわかりやすくて便利! しかも、アルバムの共有は家族だけでなく友達何人とでも共有できるから、保育園や幼稚園のイベント専用のアルバムを用意しておけば、ママ友への写真共有が楽ちんです。
※画像検索はAmazonプライム会員のみのサービスです。
※写真が場所に表示されるためには、写真を撮影したときに使用していた端末で「位置情報または位置情報サービス」の設定が有効になっている必要があります。
ポイント4:スマホの空き容量が確保できる
スマホアプリのアップロード設定『自動保存』をオンにしておけば、スマホで撮ったデータはどんどん〈アマゾン フォト〉へアップロードされます。
アップロードが完了したらデバイス内の画像は削除すれば、「スマホの容量が足りない!」ということもなくなります。フォトストレージとして使えるので、スマホやパソコンが壊れた時のバックアップとして心強い味方になります。
Amazonプライム会員なら、そのほか使える機能がたくさん!
こんな便利なポイントがたくさんある〈アマゾン フォト〉の機能の一部は、プライム会員限定機能です。とはいえ、100万曲以上が聴き放題の『Prime Music』や追加料金なしで楽しめる『Prime Video』、アマゾン取扱商品の配送特典などうれしいメリットもたくさんあるから、サービスをフル活用すればお得感がきっとあるはず。プライム会員は有料サービスですが、
※無料体験期間中は、会費の請求は発生しません。無料体験期間が終わると、有料のAmazonプライム会員へ自動的に切り替わります。
画質より“動画”を優先したいなら〈グーグル フォト〉もおすすめ
メリットの多い〈アマゾン フォト〉ですが、よく似たサービスの〈グーグル フォト〉もおすすめ。グーグルアカウントを持っていれば、無料で無制限に写真や動画をアップロードすることができます。〈アマゾン フォト〉との違いは、一定サイズ(写真は1600万画素、動画は1080p)を超えるファイルは自動で圧縮されてしまうこと。でもこの特徴が逆に、「画質よりも保存できる動画の数を優先したい!」という人にはうれしいポイントです。
〈アマゾン フォト〉で、夏の思い出を鮮やかにセーブ
旅行先でのたくさんの我が子の笑顔、きれいだった海の色や花火の輝き。忘れたくない夏の思い出は、〈アマゾン フォト〉で色褪せることなく残しましょう。
※Amazonプライムは、年間費4,900円(税込)または月額500円(税込)の有料サービスです。
※本記事では、iPhoneでの使い方を中心にご紹介しています。
※本記事の内容は、2019年07月現在のものです。
※画像の一部に加工を加えています。