【東京手土産】年末年始もらってうれしい洋菓子10選
01.〈PRESS BUTTER SAND〉のバターサンド
“お菓子のスタートアップ”が提案する新しい東京土産
お菓子のスタートアップ企業「BAKE」によるバターサンド専門店〈PRESS BUTTER SAND〉は、2017年のオープン以来、いまだ行列が絶えない人気店。口に入れた時、割れやすいよう表面に筋を入れたクッキーは、間に挟むフィリングがこぼれないようボックス型にデザイン。挟み込まれた北海道産のバタークリームとキャラメルから、バターの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。従来のお菓子の包装と一線を画すスタイリッシュなパッケージも、まさに東京土産にうってつけ。
〈おすすめポイント〉
・北海道産バタークリームとキャラメルをボックス型のクッキーでサンド
・和菓子にヒントを得た「はさみ焼き」という製法で食感と風味のベストバランスを実現
・店舗内装やパッケージもインダストリアルで洗練されたデザイン
02.〈池ノ上ピエール〉のビアリッツ
創業当時の味を守り抜くサクサク食感マカロン
東京・世田谷〈池ノ上ピエール〉のオリジナルマカロン「ビアリッツ」。マカロンブームのはるか前、1971年に創立者の鈴木敏郎シェフが、フランス・アルザス地方のお菓子を日本人好みの味にアレンジしたのが始まり。創業当時の技法にこだわり、原材料のおいしさを最大限に引き出した味は、今も変わらず〈池ノ上ピエール〉の人気商品です。「外はサクサク、中はしっとり」の食感の決め手は、最高級のスペイン産アーモンドパウダーと、コクのある特製北海道産バター。パティシエが丸3日かけて作り、クリームもフレーバーごとに異なるという丁寧さ。合成着色料不使用なので安心していただけます。
〈おすすめポイント〉
・1971年創業当時の技法にこだわって丁寧に作るマカロン
・外はサクサク、中はしっとりの食感
・鮮やかな色合いですが、合成着色料は不使用
03.〈Minimal〉のクラフトチョコレートカステラ
カステラの域を超えた芳醇な大人のスイーツ
〈Minimal -Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)〉は、世界三大陸の農園からカカオ豆を買い付け、産地によって異なる豆の風味を引き出す「ビーントゥーバー」チョコレートの専門店。〈Minimal〉の手にかかれば、みんなが知るカステラの定番の味が、カカオの香りをまとった大人のスイーツに。白ワインのような醸造感をもつカカオ豆が、ブランデーのような芳醇な香りの秘密。フレッシュな白ブドウにも似た香りの後から、蜂蜜の甘さが口に広がります。ザラメと一緒に底にあしらわれたチョコレートもアクセント。
〈おすすめポイント〉
・「ビーントゥーバー」チョコレート専門店によるチョコレートカステラ
・ブランデーケーキのような芳醇な香り、はちみつの甘さを楽しめます
04.〈Fairycake Fair〉のベイクド新春
一緒に盛り上がれる友人にはSNS映えスイーツを
インスタ映えするスイーツは数多くあれど、手土産には、味も満足できるお菓子を選びたいもの。かわいいデコレーションに目移りする〈Fairycake Fair〉は、菓子研究家いがらし ろみがプロデュースするカップケーキとビスケットのお店。見た目だけでなく味にも妥協せず、原材料にこだわって店内工房で丁寧に手作りしています。「ベイクド新春」は、2019年の干支”うりぼう”が愛らしいプリン風味のカップケーキ。年末年始の手土産に相応しい、フォトジェニックなスイーツで、久しぶりに会う友人と会話を弾ませて。
〈おすすめポイント〉
・菓子研究家いがらし ろみによるカップケーキとビスケットのお店
・たまご味のケーキの下にキャラメル入りプリン風味のカップケーキ
・干支のいのししの子ども”うりぼう”をデコレーション
・2018年12月26日(水)~2019年1月上旬の数量限定発売
05.〈ノワ・ドゥ・ブール〉のフィナンシェ
バターとアーモンドの風味広がる魅惑の焼き菓子
手土産にはもちろん、つい自分用にも買って帰りたくなる〈ノワ・ドゥ・ブール〉の香り高い焼き菓子。人気のフィナンシェは、ローストしたスペイン産マルコナ種アーモンドプードルと、はしばみ色に焦がした国産発酵バター、風味豊かなきび糖が香ばしさの決め手。バターとアーモンドの風味が口いっぱいに広がります。絶妙な味わいは一度食べたら忘れられない魅惑の味。店頭では焼きたても購入できますが、日持ちタイプのフィナンシェは、ギフトや贈り物に最適。
〈おすすめポイント〉
・スペイン産マルコナ種アーモンドプードル、国産発酵バター、風味豊かなきび糖を使用
・バターとアーモンドの風味が病みつきになる味わい
・日持ちタイプは2週間程度持つので手土産にぴったり
06.〈アトリエうかい〉のふきよせ 詰め合わせ(紅白・冬椿)
華やかな洋風「吹き寄せ」を年末年始の挨拶に
〈アトリエうかい〉のお菓子は、もともと鉄板料理店「うかい亭」で提供するプティフールとして誕生したもの。お食事後でも食べやすいよう軽い食感、かつ存在感を出すために味も形も印象的になるよう工夫されています。和菓子の「吹き寄せ」を、洋風にクッキーで表現した彩り豊かな「ふきよせ」シリーズから、12月~2月限定(数量限定)で「ふきよせ 冬椿」が登場。甘酸っぱい林檎やみかんなど、旬の素材を使用。包み紙には、鮮やかな椿が凛と咲き誇る冬の情景が。紅と白を基調にした、縁起の良い形のクッキー「ふきよせ 紅白」と一緒に贈れば、年末年始の挨拶で喜ばれるはず。
〈おすすめポイント〉
・和菓子の「吹き寄せ」をクッキーで表現
・「ふきよせ 冬椿」は林檎やみかんなど、旬の素材を使用
・「ふきよせ 紅白」は縁起のいいモチーフの紅白のクッキー
07.〈中村藤?本店〉の茶Colate[抹茶]
抹茶好き必見!京都・宇治の茶商によるチョコサンドクッキー
〈中村藤?本店〉は、安政元年、京都・宇治に創業した由緒ある茶商。本店、平等院店は重要文化的景観にも選定されています。2017年にはGINZA SIX内にお店がオープンし、京都の老舗の味が東京でも購入できるようになりました。手土産に人気の「茶Colate」抹茶味は、豊かに抹茶が香るチョコサンドクッキー。サクッとした抹茶クッキーと、厚みのあるザクザクした食感の抹茶ショコラが、相性抜群。ほうじ茶味もあるので味の違いを楽しんでも◎
〈おすすめポイント〉
・安政元年に創業した京都・宇治の老舗茶商
・濃厚な抹茶の味わいと食感が楽しいチョコサンドクッキー
・抹茶味のほかにほうじ茶味もあり
08.〈ガトーフェスタ ハラダ〉のグーテ・デ・ロワ ソムリエ
ワイン好きに贈りたい旨み広がる大人のラスク
ラスクブームの火付け役〈ガトーフェスタ ハラダ〉。王道のガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」も外せませんが、甘いものが苦手な方への手土産に迷ったら、ワインにも合う甘くないラスク「グーテ・デ・ロワ ソムリエ」を選んでみては。口に入れると、トリュフやポルチーニ、パルミジャーノ・レッジャーノの豊かな香りが広がります。さらに優しい甘みのフライドオニオンに、ナツメグ、ブラックペッパーなどのスパイスが加わって、奥行きある味わいに。しっかりとコクがあるので、重めの赤ワインと絶妙のマリアージュを楽しんで。
〈おすすめポイント〉
・有名洋菓子店〈ガトーフェスタ ハラダ〉が手がける甘くないラスク
・トリュフにポルチーニ、パルミジャーノ・レッジャーノなど厳選素材を使用
・旨みの詰まったコクのあるラスクはワインとあわせても◎
09.〈MAGIE DU CHOCOLAT〉のマジドカカオ
本格ショコラトリーが作る絶品チョコレートサンド
ショコラティエである松室シェフが焙煎から配合までを行う、東京・自由が丘の「ビーントゥーバー」チョコレート専門店〈MAGIE DU CHOCOLAT〉。チョコレートサンド「マジドカカオ」は、本格的な味わいが特別な手土産に人気の品。サクサククッキーとくちどけの良いチョコレート、2つの異なる食感が楽しめ、カカオの風味が広がる大人のためのスイーツです。産地にこだわり選び抜かれたチョコレートとの相性を考え、使用する素材も厳選。工房で一つ一つ手作りしています。個性的な全8種のラインナップが、選ぶ楽しさを与えてくれます。
〈おすすめポイント〉
・「ビーントゥーバー」チョコレート専門店による本格派チョコレートサンド
・ひとつひとつ個包装、常温で持ち運び可能なので手土産に最適
・「ミルクピスターシュ」や「ビターオレンジ」など、全8種のフレーバー
10.〈あめやえいたろう〉の板あめ 羽一衣
まるで羽のようなくちどけ!新食感の進化系あめ
気の置けない友人にちょっと変わったお菓子を探すなら、〈あめやえいたろう〉へ。思わず誰かに教えたくなる、あめの既成概念を超えるユニークなあめスイーツに出会えます。「板あめ 羽一衣」は舐めるあめとは違い、パリッとした食感。口に入れるとシュワっと溶けてなくなり、その名の通りまるで羽のようなくちどけが特徴です。味はストロベリー、ヨーグルト、ミントに加え、1枚で2つの味が楽しめるバイカラータイプの6種。1818年創業の榮太樓總本鋪プロデュースなので、味は折り紙つき。
〈おすすめポイント〉
・老舗の 榮太樓總本鋪によるあめ専門店
・パリッとした食感で、口に入れるとシュワッと溶けてなくなる不思議な食感
・軽いので手土産にぴったり