【2020年入学】おしゃれキッズのための人気ランドセル10選
ランドセル選びのコツ(1)デザインや色のバリエーションに注目
男子は黒、女子は赤など定番が決まっていた一昔前とは違い、今はデザインやカラーで個性をアピールする時代。装飾のついたものや、カラーが豊富なブランドに人気が集まっています。多彩なラインナップの中から、お子さんが気に入るもの一緒に見つける楽しさも、ランドセル選びの醍醐味です。
ランドセル選びのコツ(2)お子さんの体格にあった重さに
教科書が分厚くなり、冊子やプリントといった副教材も増えている昨今。それらを毎日持ち運ばなければいけない子どもたちにとって、ランドセルの重さは重要なポイントです。重い荷物に耐えられるタフさがありながら、お子さんの体格にあった、負担にならない重さのものを選びましょう。
(3)A4ファイルが入るワイド幅かチェック
学校で使用されるファイルの多くが、透明なファイルにそのまま紙を挟む横幅が22cmの「A4クリアファイル」か、紙に2箇所穴を空けて綴じる、横幅が23cmの「A4フラットファイル」。これらが収まる幅のランドセルを選ぶことが大切です。どちらを使用することが多いか学校に確認したり、予めワイド幅のものを購入するなど対策を。
ランドセル選びのコツ(4):「6年間保証」の有無
6年間の学校生活の間に、ランドセルが傷ついたり破損することもあるはず。そんな時「6年間保証」のサービスがあるメーカーなら、万が一壊れても直ぐに対応してくれます。経年劣化による不具合は無償で修理してくれるケースが多く、修理期間は代用のランドセルを無料貸し出ししてくれるメーカーも。メーカーごとに保証内容は異なるので、購入前に確認を。
ここからは、Fasu編集部が厳選した最新のランドセルを一挙にご紹介!
■職人技が光る老舗メーカーの逸品
01.〈土屋鞄製造所〉の「牛革 ベーシックカラー」
職人のこだわりが詰まったハンドメイドランドセル
職人が一つひとつ手作業でランドセルを製造する、1965年創業の〈土屋鞄製造所〉。見える部分はもちろん、芯材や素材選びなど細部までこだわり、300以上の作業工程を重ねることで、6年間安心して使える丈夫さを実現しています。1〜6年生まで年齢が上がっても似合うシンプルなデザインや、上品なカラーも人気の秘訣。「牛革 ベーシックカラー」シリーズでは、温もり溢れる色から芯の強さを感じさせる色、愛らしい色まで全10種類を用意しています。自分らしさが光るカラーをぜひ選んで。
〈おすすめポイント〉
・職人の丁寧な手仕事により丈夫さを実現
・豊富なカラー展開でお気に入りが必ず見つかる
02.〈羽倉の手づくりランドセル〉の「耐性牛革コンビネーション」
絶妙なカラーコンビネーションが個性的
子どもたちに質の高いランドセルを提供する〈羽倉の手づくりランドセル〉は、革のもつ美しさを引き出す、鋲(びょう)のないスタイリッシュなかぶせが特徴。7種類あるラインナップの中でも「耐性牛革コンビネーション」シリーズは、かぶせと本体部分にそれぞれ異なる色と革素材を組み合わせた、個性的なデザインで人気を集めています。洗練された見た目だけでなく、腰のくぼみにフィットする背あてや身体の曲線に沿ったS字の肩ベルトを採用して、背負った時に軽く感じられる機能性の高さも◎。
〈おすすめポイント〉
・鞄の街・兵庫県豊岡市発祥、創業56年の老舗メーカー
・周りと差をつけるおしゃれなコンビネーションカラー
・丈夫で扱いやすく、発色や質感をキープする耐性牛革を使用
03.〈鞄工房山本〉の「レイブラック」
男の子をヒーローにするクールな“黒ランドセル”
奈良に構える工房で約50年間、一貫製造体制でランドセルを作っている〈鞄工房山本〉から、「レイブラック」をピックアップ。ステッチや前締めベルト、革の裁断面を仕上げるニスの色に、レッドやブルー、ブラウンのアクセントカラーを取り入ることで、定番の黒ランドセルをモダンにアップデート。クールな見た目で、毎年男の子から絶大な支持を集めています。アンティークブロンズ調の鋲やナスカン、金具など細部まで高級感たっぷり。
〈おすすめポイント〉
・レッド、ブルー、ブラウンのアクセントカラーは黒との相性抜群
・一貫製造体制で、デザインも機能も妥協しない高品質のランドセルを提供
■ファッショナブルに背負えるメゾンブランド
04.〈ポロ ラルフ ローレン〉の「タータンチェック コレクション」
かぶせ裏にブランドの代表的なチェック柄を採用
個性が光る4つのシリーズを展開する〈ポロ ラルフ ローレン〉のランドセルの中でも、編集部がおすすめしたいのが「タータンチェック コレクション」。ブランドのシグニチャーでもあるチェック柄を取り入れたかぶせ裏が、〈ポロ ラルフ ローレン〉ファンの心をくすぐります。上質な天然牛革に、さりげなく入ったエンボスロゴや型押しロゴ、アンティークゴールドの金具もクラシカルな美しさを演出。
〈おすすめポイント〉
・チェック柄を取り入れたおしゃれなデザイン
・上質な天然牛革を使用したハイクラスな逸品
・細部は熟練の職人の手によって丁寧に製作
05.〈トミー ヒルフィガー〉の「ランドセル」
ブランド初となるランドセルが登場
クラシック・アメリカン・クールスタイルに、遊び心を加えたブランド〈トミー ヒルフィガー〉から、ランドセルが待望のデビュー!ブランドカラーであるレッド、ネイビー、ホワイトを取り入れたプレッピーなデザインが、〈トミー ヒルフィガー〉のフィロソフィーを感じさせます。さらに実用性も重視し、軽くて丈夫なクラリーノF®を使用。安全な通学をサポートすべく持ち手や肩ベルト、胴締めベルトに反射材を採用するなど、充実の機能面にも注目です。
〈おすすめポイント〉
・ブランド初のランドセルが満を持してお目見え
・細部にアイコニックな配色やモチーフを取り入れたプレッピーなデザイン
06.〈ケイト・スペード ニューヨーク チルドレンズウェア〉の「ランドセル」
ボウやスペードなどポップなモチーフに注目
〈ケイト・スペード ニューヨーク チルドレンズウェア〉のランドセルは、かぶせの前面にボウのステッチを、裏面にはゴールドのドットとスペード柄を取り入れたポップなデザインがトレードマーク。鋲やナスカン、背当てにもスペードマークを使用するなど、細部までブランドらしさが詰まっています。毎年人気のあるビビットピンクとキャメルに加えて、今年はバーガンディとコバルトブルーが新登場。上品かつプレイフルなランドセルは、おしゃれ好きの女の子にピッタリです。
〈おすすめポイント〉
・鮮やかなカラーとポップなデザインがスタイリッシュ
・女の子でも楽々背負える軽くて丈夫なクラリーノF®を採用
■こだわりが詰まった人気ショップ発ランドセル
07.〈大峽製鞄 × こども ビームス〉の「スペシャル ランドセル レザーモデル 2020」
毎年大人気!老舗メーカー〈大峽製鞄〉との別注モデル
〈こども ビームス〉と革製品の老舗〈大峽製鞄〉がコラボしたランドセルは、飽きのこないシンプルなデザインとシックなカラー、作りの良さで毎年人気の商品。A4フラットファイルをすっきり収納するため、背の部分を少し広げて台形型にした〈大峽製鞄〉独自の技術「トラピーズ®」を搭載するなど、機能性も抜群です。上質な本革を使用した傷に強いレザーモデルは、アクティブに動き回るお子さんにおすすめ!
〈おすすめポイント〉
・〈大峽製鞄〉は1935年創業、有名私立校のランドセルも長年手がけた由緒ある革製品メーカー
・〈大峽製鞄〉ならではの上質な作りで6年間の学校生活をサポート
・誰もが似合うシンプルで洗練されたデザイン
08.〈アクタス〉の「スクールバッグ HALF COVER」
個性をアピールできるハーフカバータイプ
〈アクタス〉で不動の人気を誇るのが、蓋の部分が「半かぶせ」になっているスタイリッシュなランドセル。サイドに入ったアーガイル模様のステッチが、トラッド感をさりげなく演出してくれます。ランドセルを開ける度に笑顔がこぼれる、森と鳥のイラストが描かれたカラフルなかぶせ裏も子供らしくてキュート!今年から雨や傷から鞄を守る、おしゃれなスクールバッグカバーも登場したので、そちらもお見逃しなく。
〈おすすめポイント〉
・海外のスクールバッグのようなおしゃれなハーフカバーデザイン
・スーパーワイド幅で業界最大級の収容力を実現
・予約特典として、キャンバス地に鳥のイラストをデザインしたレッスンバッグ付
09.〈Loistar〉の「パターンメイドランドセル」
自分だけのオリジナルランドセルを製作
〈Loistar〉は、高い教育水準を誇るフィンランドの言葉である「ロイスター(輝く)」に英語の「スター(星)」を掛け合わせ、“学校生活で光輝く星になって欲しい”という想いを込めた三越伊勢丹のプライベートブランド。素材・色・内装柄・ジップ・かぶせ鋲・引き手を、自分の好きなカラーやデザインにカスタマイズできる「パターンメイドランドセル」は、800万通り以上の組み合わせを用意。お子さんに似合うランドセルを親子で一緒に考える時間は、かけがえのない体験になるはずです。
〈おすすめポイント〉
・他の子とかぶりたくない!というこだわり派にぴったり
・有料でネームプレーへの名入れや本体両サイドへの刺繍も対応
■番外編 品質・金額共にハイクラスのランドセルが登場
10.〈エンダースキーマ〉の「japanese school bag(all leather)」
革を育てる楽しみを味わえる最高級品
靴や小物を手がけるレザーブランド〈エンダースキーマ〉のランドセルは、なんと言っても品質の高さが特徴。顔料仕上げではなく、染料仕上げによるベジタブルタンニン鞣しの牛革を使用することで、使う毎に深い色合いやツヤ、柔らかさが出て、革の経年変化を楽しめます。ピット鞣しと呼ばれる製法で鞣したレザーは耐久性にも優れ、さらにワックスとオイルで仕上げているので水染みが目立たない工夫も。とはいえ、水や汚れが付着したら丁寧にケアをしてあげることで、より革の味わいや愛着が増すはず。ランドセルを通して物を大切に扱う姿勢を学べるのもポイント。
〈おすすめポイント〉
・子どもの成長と共に、レザーの味わいが増す経年変化を家族で楽しめる
・定期的なブラッシングやクリームの塗布など、親子で一緒にレザーの手入れを楽しめる
。