インテリアと合わない!を解決したい。我が家にマッチするツリーづくりに大切なこと|クリスマス直前準備
12月に入り、いよいよクリスマシーズン真っ盛り。もうクリスマスのデコレーションも完了した人も多いはずだが、「いつもよりバージョンアップさせたい」という時のために、デコレーションのコツを指南。このシーズンのリビングの主役、クリスマスツリーの彩り方について考えるこのシリーズ、今回は人気インテリアショップ「アクタス」編。
「クリスマスでも我が家のインテリアの雰囲気を壊したくない」という人や、子どもが小学生、中学生とティーン世代に成長してきたので、大人っぽいクリスマスにしたいという家族のためにモダン&シックなクリスマスツリーデコレーションのコツを聞いた。
リビングで悪目立ちしない、「本物」志向の大人なクリスマスツリー
「アクタス」では、定番のゴールドやシルバーだけでなく、ガラス素材を生かした透明感の高いクリアカラーや、ブロンズやモスグリーンといったニュアンスカラーなど、マチュアな色合いのオーナメントを多数取り揃えている。ライトに照らされたアンティーク調のカラーリングが、家族で過ごすクリスマスの時間を温かく包み込み、激動だった今年の1年を優しく癒してくれるだろう。
また、職人によるハンドメイドや、ジュエリーの加工技術で仕上げるなど、オーナメントの多くが丁寧で上質な作りとなっている点も魅力。大量生産では叶えられない「本物」の美しさに小さなうちから触れることで、子どもの美意識が育つはずだ。
■今回使用したオーナメントはこちら
上品でシックに。だけど地味にならない、飾り方のコツを伝授!
TIPS1:脱カラフル。くすみ系のオーナメントをチョイス
シック&モダンにまとめたいのなら、華やかさを演出できるゴールドやシルバーをベースに、くすみ系のカラーオーナメントを加えて。この時、カラーの種類は3〜4色と少なめにするのが統一感よくまとまるポイント。
TIPS2:イルミネーションライトやガーランドをプラス
シックな色合いのオーナメントには、イルミネーションライトが不可欠。またライトだけでなくガーランドもプラスすると、ゴージャス感がアップ。この時やりすぎないよう小ぶりのガーランドをセレクトして。いつものオーナメントにもこれらをプラスするだけでシックなイメージに。
TIPS3:ビジュー、ガラス、ビーズ。煌めき系の上品パーツが鍵
ビジューやガラス、ビーズなどの繊細な素材でできたオーナメントは、カラフルな色味がなくとも華やかで、さりげなく個性を主張できるのでおすすめ。ライトの下で互いに反射し、煌めきあう様子も思わず引き込まれる。
クリスマスツリーの飾り付けを、もっと素敵に楽しむ極意とは?
「クリスマスツリーはリビングやダイニングなど人が集う、家のメインに置くことが多いと思います。飾り付けの際に「脱・子どもっぽさ」を目指すなら、まずは部屋を俯瞰で眺め、普段使っているテーブルウェアやソファのクッション、リビングボードに飾っているフラワーベースなど、周りのデコレーションアイテムと色のトーンを合わせてオーナメントをチョイスすると、部屋に一体感が生まれます。また、クリスマスモチーフ以外のデザインのオーナメントを選べば、ツリーをしまってからも冬のインテリアデコレーションとして活躍しますよ」(「アクタス」PR関さん)
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