年の瀬のご褒美に!おしゃれな食器が手に入る注目ショップ8選
01. [白金台]雨晴/AMAHARE
モダンな空間で上質な和食器を堪能
「雨の日も晴れの日も心からくつろげるくらし」をコンセプトに、現代の日本人にとって“本当に心地良い暮らし”を来店者や作り手と一緒に考え作る〈雨晴/AMAHARE〉。モダンな内装が魅力的な店内には、沖縄で活動するガラス作家・おおやぶみよ、富山で木工を手がける下尾和彦・さおり夫妻によるShimoo Design、埼玉の陶芸家・田中信彦、岩手の鋳鐡工房・空間鋳造など、日本全国・約40の作り手の和食器やオブジェを販売しています。また作家の展覧会を中心に、食・茶・酒・花をテーマにしたイベントも定期的に開催。日本の美しい「暮らしの道具」を探している人はぜひ訪れてみて。
〈おすすめポイント〉
・日本全国・約40の作り手が手がけた上質な和食器やオブジェが手に入る
・作家による展覧会や食・茶・酒・花のイベントなど、スペシャルな催事を定期的に開催
02. [青山]pejite青山
青山にひっそりと佇む益子の人気店
益子の有名な家具店〈pejite(ペジテ)〉の2号店として、2018年12月に青山のマンションの一角にオープンした〈pejite青山〉。都会の喧騒を忘れさせる静寂で美しい時間が流れる店内には、明治・大正・昭和初期に作られた日本の美しい家具や、益子を中心に全国の作家の器、シンプルながらもこだわりを感じさせる洋服など、日本人の手仕事が感じられる逸品が並んでいます。食卓を豊かに彩ってくれる味わい深い益子の食器を東京で触れられる機会は、遠方までなかなか足を運びづらいママ・パパ必見。〈pejite〉で人気のオリジナルの木皿も合わせてチェックして。
〈おすすめポイント〉
・益子の人気家具店〈pejite〉の2号店としてオープンした話題のショップ
・日本の職人の手仕事を感じられる、家具・食器・洋服などを厳選して販売
03. [桜新町]Jikonka TOKYO
衣・食・住に関わるアイテムが揃う人気ギャラリー
深沢の閑静な住宅街にある〈Jikonka TOKYO(ジコンカ トウキョウ)〉は、古道具から日常に寄り添う食器、オリジナルの洋服、食品など、衣・食・住の暮らしに関わる大切なものを提案するギャラリー。三重県関市にある〈Jikonka SEKI〉を拠点に、深沢の地には2010年にオープン。店内では、村木雄児、西川聡、鶴野啓司といった国内外で活躍する現代作家の器や、中国・韓国・アフリカなど世界各地で集めた古い器を紹介しています。暮らしの中でモノとの関係がより深まるよう、生け花や茶道などの教室やワークショップも開催しているので、こちらも是非注目して。
〈おすすめポイント〉
・日常を豊かにしてくれる衣・食・住のアイテムをセレクトした、注目のギャラリー
・展示・販売のほか、花いけ教室や茶道のワークショップも開催
04. [千駄ヶ谷]プレイマウンテン
〈ヒース セラミックス〉の限定コレクションに注目
〈ランドスケーププロダクツ〉が2000年にオープンさせたショップ、〈プレイマウンテン〉。オリジナル家具を中心に、ミッドセンチュリーのモダンファニチャーや1点物の装飾的なオブジェ、現代のデザイナーによるプロダクトや工芸品など、インテリアに関連したさまざまな商品を取り扱っています。食器は国内の作家もののほか、カリフォルニアを代表する陶器ブランド〈ヒース セラミックス〉のアイテムを国内正規代理店として販売。現在店頭では、〈ヒース セラミックス〉が〈プレイマウンテン〉のために別注製作した片口を展開中です。日本の漆器からインスピレーションを得て作られた、蕎麦やお酒を楽しむための限定コレクションをお見逃しなく。
〈おすすめポイント〉
・中原慎一郎率いる〈ランドスケーププロダクツ〉が手がける、人気インテリアショップ
・カリフォルニアの陶器ブランド〈ヒース セラミックス〉の商品を国内正規代理店として多数販売
05. [外苑前]doinel
バラエティに富んだ国内外の食器をセレクト
外苑前の人気店〈doinel(ドワネル)〉は、ヨーロッパのアイテムを中心に、雑貨や服飾雑貨、自然派ワイン、グロッサリーなどを展開。生産者の想いや製作背景が感じられる、こだわりのアイテムをセレクトしています。明るい光が差し込む洗練された店内には、ヨナス・リンドホルムといった海外作家の食器や、イベリア半島で作られた手工芸品の器などを陳列。さらに国内で作られたオリジナルの陶器の器や、黒川登紀子、有永浩太、谷口嘉など国内で活躍するガラス作家の作品、岩本忠美、田澤祐介など木工作家による漆器も並び、小規模の店舗ながら多彩なラインナップで楽しませてくれます。一度訪れれば、心ときめく出会いが必ずあるはず。
〈おすすめポイント〉
・国内外の注目作家の食器を多彩にラインナップ
・食器のほか、雑貨や自然派ワイン、グロッサリーもあるので買い物を存分に楽しめる
06. [不動前]オルネ ド フォイユ
〈アスティエ・ド・ヴィラット〉ファン必見のインテリアショップ
フランス・パリの人気ブランド〈アスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)〉の陶器を多数取り扱っている、不動前の〈オルネ ド フォイユ(Orné de Feuilles)〉。1階は〈アスティエ・ド・ヴィラット〉をメインとしたショールームのようなフロア、2階は“友達の家”をコンセプトにした空間で、WEBショップで人気の高いファブリックから、国内の注目作家の商品、海外から届いたインテリアアイテムを販売しています。パリを連想させるエレガントな店内は、居心地も抜群。感性が研ぎ澄まされるお洒落な空間で、買い物を楽しんで。
〈おすすめポイント〉
・コレクターの多い〈アスティエ・ド・ヴィラット〉のアイテムを一挙に見られる
・エレガントな空間が広がるお洒落な店内は居心地抜群
07. [外苑前]BATHHOUSE
ジャンル・年代・国籍を問わず独自の視点でセレクト
インテリア雑貨やヴィンテージアイテムを取り扱う輸入代理店〈Swimsuit Department(スイムスーツ・デパートメント)〉が運営する、ショールーム兼ショップの〈BATHHOUSE(バスハウス)〉。オリジナルアイテムをはじめ、日本、メキシコ、ブラジル、ヨーロッパなど、さまざまな国から集めたヴィンテージの民芸品やオブジェを販売しています。米国人デザイナーのピーター・シャイヤーが主宰する〈Echo Park Pottery(エコパークポッテリー)〉の陶器や、ドイツ出身のアーティスト、ヨッヘン・ホルツのガラス食器など、海外で注目を集める作家やメーカーのアイテムも展開。独自の審美眼で集められた商品がずらりと並ぶ店内は、訪れるたびにワクワクするはず!
〈おすすめポイント〉
・多国籍なヴィンテージアイテムを豊富にセレクト
・他ではなかなか見られない欧米の注目作家&メーカーの商品を展開
08. [駒沢]Fukuya
キュートな北欧のヴィンテージ食器をチェック
「食べる、つくる、かわいいと暮らす」をコンセプトに、1950〜1970年代に作られた北欧のヴィンテージアイテムを販売する〈Fukuya(フクヤ)〉。年2〜3回、北欧の現地でヴィンテージ品を品定めし、特に“かわいい”デザインの食器・雑貨・ファブリックを買い付けています。手仕事の温かさが宿ったヴィンテージアイテムは、使う度に喜びを感じさせてくれるものばかり。暗い冬の季節が長い北欧では、明るいカラーのインテリアが好まれ、柔らかな北欧の光に映える優しい色彩のアイテムは日本の家にもマッチします。「北欧で暮らすように使ってほしい」という願いから、北欧の暮らしやレシピも紹介しているので、スタッフとの談笑も楽しんで。
〈おすすめポイント〉
・人気の北欧ブランドの貴重なヴィンテージ品が手に入る
・優しい色彩の食器は子どもにも喜ばれること間違いなし