シンプルな肌着を揃えるベビー服ブランド8選
■素材にこだわりシンプルに
01.〈プチバトー〉
フランスの老舗ブランドはオーガニックにこだわる
1893年、フランスで子どもの肌着メーカーとして誕生してから、着心地の良さにこだわってきたブランド〈プチバトー(PETIT BATEAU)〉。新生児のアンダーウェアやナイトウェア、そしてキッズラインまで充実しています。レディースメンズラインも豊富なので、いずれは親子ルックも◎。新生児アイテムの60%には、エコテックス®スタンダード100の認証を受けたオーガニックコットン素材を使用。やわらかな肌触りなのはもちろん、子どもたちの未来も見据えたものづくりです。
02.〈プリスティン〉
素材も縫製も赤ちゃん想い。デリケートな肌をやさしく包む
農薬や化学肥料を使用せずに育ったオーガニックコットン。〈プリスティン(PRISTINE)〉のベビー服は、その綿花が持つ色をそのまま使ったナチュラルとブラウンのカラーが特長です。グレコは、股から足にかけてスナップボタンがついているタイプのボディスーツ。オムツ替えがスムーズで、おなかが出ないので冷やすこともありません。赤ちゃんのデリケートな肌を包み込む丁寧な縫製もうれしいポイント。
03.〈マキエ〉
大人顔負けのミニマルなデザインにニューヨーカーも夢中
ニューヨークのブティックでも人気の〈マキエ(MAKIE)〉のベビー服は、グレーやストーンホワイトといったカラーリングが特長です。大人の服のような上品なシンプルさでありながら、ベビーが着ると可愛らしく優しさを感じる風合いになるから不思議。洗うほどにやわらかくなるガーゼを使ったGauze hadagiなどのGauzeシリーズの肌着は、プレーンなデザインだからこそ我が子にはもちろん、ギフトにもおすすめ。着心地のいいキッズウェアラインも展開しています。
■日常使いのしやすさで選ぶ
04.〈コンビミニ〉
ベビー用品総合メーカーだからこその着心地性能を追求
ベビー用品の総合メーカーが培った「赤ちゃん工学」を活用した服づくりをしている〈コンビミニ(Combi mini)〉。デリケートな赤ちゃんのため、すべてのウェアのサンプルを実際に着てもらい、保護者による着せる手間や印象、肌触りの良さなどをこまかくチェックしています。また、新作ウェアはスタッフ自らが洗濯し、縮みや風合いの変化をチェック。何度も洗うベビーウェアだから、長く着続けられるアイテムづくりを目指しています。
05.〈ユニクロ〉
安心で低価格、使いやすさが揃った赤ちゃんが快適になる一枚
〈ユニクロ(UNIQLO)〉の新生児&マタニティラインは2017年にスタート。新生児とママの生活をサポートするベビー服を作っています。新生児にとって生まれて初めて着る服。安全性の追求はもちろん、細部の設計にもこだわっています。例えば、スムーズな着替えのため首回りに余裕を持たせる。タグは外側につける。表裏が分かりやすいようにカラーステッチを施すなど、赤ちゃんの着心地もお世話をする人の便利さも両立するうれしいポイントがいっぱい。
06.〈無印良品〉
赤ちゃんもお世話する人もうれしい工夫がこめられたベビー服
1980年に日本で生まれた無印良品は「素材の選択」「工程の見直し」「包装の簡略化」という3つの原則をいまも大事に守り、あらゆる人にフィットするシンプルなものづくりをしています。無染色のオーガニックコットンをフライスにしたオーソドックスなベビー服は、長く着られるのがうれしい。掛け違いを防ぐためボタンの色を変える、前開きタイプはやわらかなマジックテープで開閉できるなどの工夫がされています。
07.〈ベビーギャップ〉
ベビーのカジュアルスタイルがバッチリ決まる
アメリカ、サンフランシスコで創業し、世界中に展開するカジュアルファッションブランドのベビーライン〈ベビーギャップ(babyGap)〉。オリジナルのくまのキャラクターは「ブラナンベア」といって、愛らしいクマ耳のついたフーディは、多くの親子に愛用されています。そのブラナンベアのシルエットをデザインしたボディオールやぬいぐるみなど、〈ベビーギャップ〉の世界観には、子ども服ならではの可愛さがあります。もちろん赤ちゃんの肌にも心地いいアイテムばかりです。
08.〈H&M〉
個性派もベーシック派も満足の多様なデザイン展開
大人向けだけでなく、ベビー用アイテムも充実しているスウェーデン発のファッションブランド〈H&M〉。ベビー肌着は同系色、もしくは柄違いで何枚かセットになって販売されているので、新生児を迎える準備をしている家族にぴったり。ボディスーツはオーガニックコットンを使用し、スナップボタンでとめるタイプのラップスタイル。キャラクターとのコラボレーションアイテムも毎回充実していて、選ぶ楽しさが広がります。