ステラキッズのホリデーシーズンに向けた『#StellaKidsBy』シリーズ最新作!
フォトグラファーはエマ・ドネリー。
最新作となる今回は、ホリデーシーズンに向けて、フォトグラファーのエマ ドネリーとともにスコットランド高地地方に向かいます。 トナカイを探しに高地を探索するステラキッズのヒューゴ、オリーブ、アグネス。冬をテーマにした2017秋冬コレクションを身にまとい、自然あふれる冒険に出かけます。雪だるまのイラストやホリデーカラーのレッド、星のプリントなど、道中に登場するルックも必見。エマや子どもたちに撮影での様子や感想を聞きました。記事の最後にあるスペシャルムービーもぜひお見逃しなく!
── エマ ドネリー
Q.偉大なる大自然!今回の撮影はどこで行ったのですか?
ホリデー気分を盛り上げようと、子どもたちをトナカイ探しに連れていくことに決めました。きっとスコットランドの高地地方で見つけられるだろうと思ったのです。たくさんのバッグや備品を荷造りして、この素晴らしい生物を見つける探検に出発したのです。
Q.アウトドアのどんなところが好きですか?
ありきたりでない言葉で表現するのはとっても難しいですね。単純に自由と自然の発見です。子どもたちを屋外に連れ出すことが一番の目的なのです。そして、自然の色と光はいつもインスピレーションを与えてくれます。
Q.今回のステラキッズのストーリーではヒューゴ、オリーブ、そして娘のアグネスを撮影されましたね。子どもたちとの撮影はいかがでしたか?
子どもたちは予測不可能で、そこがとっても好きです。彼らは正直で愉快で、写真を撮ると彼らの純粋な心のもう少し深い部分を見ることができるのです。そこには互いに信頼と尊敬があるのです。
Q.ホリデーシーズンをどのように過ごす予定ですか?
できれば海の近くの我が家で家族とゆっくり過ごしたいです。料理するのが好きなのです。クリスマス前の忙しい撮影シーズンを終えて、キッチンでワインを飲みながら片手鍋でコトコト料理を作っていたいなと思います。
Q.あなたの作品はノスタルジックな雰囲気があります。インスピレーション源を教えてください。
地下鉄、本、映画、道を歩いているとき、展示会、私の子供たちなど、至るところからインスピレーションを得ています。そして私の中で湧きあがるイメージもあると思います。故意にノスタルジックさを作り出そうとはせず、ただ見て感じたことを表現しています。
Q.フォトグラファーとして一番印象に残っている経験について聞かせてください。
恐らく、スペインの田舎にある広い闘牛場で、気温40℃の中で撮影したことだと思います。雄牛とハエと子供たちがたくさんいました!
── ヒューゴ
Q.あなたについて聞かせてください。
僕は11歳でハイスクールに通っています。アート、裁縫、パンやお菓子作り、ビデオゲーム、動物が好きです。オーガストと名付けたかわいい犬を飼っています。かわいいふわふわの毛をしたコッカープーで、テディベアのような見た目をしています。スコットランド南西部のグラスゴーに住んでいますが、ゲールの文化や言葉に関するゲーリックスクールに通っています。スコットランドの高地地方や島に行く度にそのあたりを散策するのが好きです。将来は動物学者になりたいです。
Q.撮影はいかがでしたか?何か面白いことは起こりましたか?
友達と出かけて遊ぶのはとても楽しかったです。野生生物をたくさん見ました。50匹以上もリスを見つけましたし、片方の角が短い、ピクトと呼ばれるおもしろいトナカイもいました。
── オリーブ
Q.あなたについて聞かせてください。
私は7歳でオリーブ アンと言います。自閉症なのですが、あなたが自閉症がどういうことなのか知らないかもしれないので教えますね。要するに自閉症の人は他の人たちと物事の見方が少し違うということ。私はアスペルガーというタイプの自閉症で、私はそれをチーズバーガーと呼んでいます。
Q.コレクションで気に入ったアイテムはありましたか?
カラフルなファー フリー ファーのジャケットです。
── アグネス
Q.あなたについて聞かせてください。
想像力が豊かで、眠たくて目を開けていられないくらいの夜遅くに本を読むことが大好きです。
Q.お母さんと一緒にプロジェクトに取り組み、写真を撮ってもらうのはいかがでしたか?
お母さんと一緒に撮影を行うのはとても楽しかったです。お互いのことを理解していて、良いアイデアをたくさん持っているので。スコットランドは、魔法のような生き物や田舎など、空想のような所でとても素晴らしかったです。
〈『#StellaKidsBy』スペシャルムービー〉