8/9まで開催。子どもの想像力を刺激する展覧会『もるめたも展 – あそびとへんしんの研究所』
豊かな想像力を育む「あそび」や「まなび」を開発し、アート、教育、医療、 福祉がつながるプラットフォームを構築していくプロジェクト 「Reframe Lab」。2020年度は様々なアーティストとの協働により“ ミエナイモノ ” を感じ、体験し、 その想像力を耕す「あそび」のプログラムを開発してきた。そこから生まれたのが、一冊の本とアニメーション『もるめたも』。
『もるめたも』は、それまで「自分」だと思っていたものが、あるとき水に、鳥や風に、土中の菌から宇宙にまで変容していくメタモルフォーゼ(変容)の物語。また絵本には「あそびとまなびの観察ノート」と題して、大人向けのコラムページと、 Reframe Labが開発してきたワークショップのあそびかたガイドを掲載。「あそびの可能性」をテーマに、多様な領域の方々によるコラムも収録されている。
開催中のエキシビション『もるめたも展 – あそびとへんしんの研究所』の会場には、絵本やアニメーションの世界に入り込み、子どもたちが研究員として、見て、触れて、感じて、たくさんの発見や想像の種を膨らませる仕掛けが散りばめられてる。
8月1日(日)には、子どもたちだけでなく、大人も楽しめるオンライントークイベントも開催。ぜひこの機会に、ミエナイモノとの遊びを体験してみて。