お正月準備、はじめよう。お箸・羽子板・カレンダーetc.… 今こそ手に入れたいもの4選
お正月は、年に1度やってくる年神様を家族でお迎えし、五穀豊穣に感謝してお祝いをする日本の伝統行事。おせち料理や鏡餅、しめ飾りに門松などの由来や、お正月ならではの風習を子どもたちに伝えることで、日本文化への理解が深まるはず。また、日本だけでなく世界にも目を向け、海外のお正月の過ごし方を知ることも、子どもの視野を広げるきっかけとなるに違いない。そこで今回は、新年に新調したいアイテムや海外の伝統菓子など、お正月にまつわるトピックスをお届け。
01. 新しい年を、新しい箸で迎えよう
「STIIK/2022年イヤーカラー miso/味噌」
和洋さまざまなメニューが並ぶ現代の食卓にマッチする、“カトラリーのような箸”を手がけるSTIIK(スティック)から、2022年のイヤーカラーが登場。今回は“miso/味噌”をテーマに、和食にも洋食にもなじむキャラメルのようなトーンに。また、小学生の子ども向けシリーズ「STIIK KIDS」にもmisoが加わったので、家族でお揃いにするのもいい。カトラリーと共に並べても美しくなじむスタイリッシュなお箸は、現代人の手に収まりやすいサイズを追求するなど、機能的で使い勝手も抜群。古来より日本では、「一年一箸」といってお正月に箸を新調する習慣があったそう。一年の始まりに新しくあつらえて、清々しい気持ちで新年を迎えては。
02. 知育要素を取り入れた新感覚の羽子板飾り
「Puca/HAGOITA(はごいた)」
現代の住宅事情にマッチしたお節句品や、和のお祝い品を展開する「Puca(プーカ)」が、触って、飾って、遊べる羽子板をリリース。木製パーツを自由にはめ込んで飾り付けを楽しめるほか、中に重ねて収納している2枚の羽子板を取り出し、無患子(むくろじ)に見立てた紙風船を突けば、“羽根突き”遊びも楽しめる。羽子板はベージュとイエローの2枚がセットされているので、羽子板を入れ替えて背景の色を変え、毎年違った表情でお正月をお祝いできるのもポイント。羽子板は、赤ちゃんが初めて迎えるお正月のお祝いとして女の子に贈るもの。大きな花のパーツには子どもの名前が入れられるので、すこやかな成長を願ってギフトにしても。
03. 見れば心がほっこり、笑顔になれる
「家族アルバム みてね/こどもの手書きカレンダー」
家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」から、子どもの写真と手書き文字でオリジナルフォトカレンダーが作れる「こどもの手書きカレンダー」が新登場。作り方はとても簡単。紙に書いた0~9の数字をアプリで読み取り、お気に入りの写真を選ぶだけでOK。手書き文字のバランスはアプリで調整できるほか、兄弟姉妹ごとや、書いた年齢別にデータを保存できるので、子どもの成長を振り返ることもできる。ラインナップは、壁掛けタイプ2種と卓上タイプ、ボックスタイプの4種。自宅用はもちろん、離れて暮らす祖父母に贈っても喜ばれそう。2021年12月27日(月)まで、15%オフになるキャンペーンも実施中。
04. 年始の集いを盛り上げるフランスの伝統菓子
「ジョエル・ロブション/ガレット デ ロワ」
フランスの新年に欠かせないガレット デ ロワが、ジョエル・ロブションから発売に。通常のガレット デ ロワは、中に“フェーヴ”と呼ばれる陶器製のチャームが1つだけ入っており、それが当たった人はその年の幸運に恵まれるといわれている。ジョエル・ロブションではフェーヴは別添えになっているが、代わりにアーモンドが一粒入っているでお試しあれ。希少性の高いタヒチ産バニラを使ったアーモンド生地を、濃厚な発酵バターのパイ生地で包んだ焼き菓子は、シンプルながらも素材本来の味わいが生かされ、ひと口目から幸せな気分になれること請け合い。公式オンラインショップから全国配送できるので、遠くに住む人へのお年賀にもおすすめ。