DATE 2021.07.01

【GAME5】2歳半からプレイ可能。小さな子どもがいるファミリー必見のカードゲーム

子どものボキャブラリーがグンと広がる2〜3歳の頃は、意思の疎通も上手になる時期。そんな時期の親子におすすめしたいのが、可愛いクマのメモリーゲーム、ラベンスバーガーの「テディ・メモリー」。遊びながら積極的に会話を楽しむことで豊かな表現力が自然と身につくはず。

【特集】MADE IN GERMANY で過ごす、家族のゲーム時間

車にインテリアに知育玩具…、Fasuファミリーにも馴染み深いMADE IN GERMANY。実はアナログゲームもハイレベルって知ってましたか?家族で過ごすゲーム時間を楽しむドイツで生まれた、知性も感性も刺激する選りすぐりのカード&ボードゲームを一挙紹介

可愛いクマのカードではじめての神経衰弱に挑戦

「ラベンスバーガー」 テディ・メモリー

テディ・メモリー ¥1,980(ラベンスバーガー社/百町森(ひゃくちょうもり))
TEL:054-251-8700/10:30〜18:00(定休日 月・火)
販売店公式サイト:https://www.hyakuchomori.co.jp
テディ・メモリー ¥1,980(ラベンスバーガー社/百町森(ひゃくちょうもり))
TEL:054-251-8700/10:30〜18:00(定休日 月・火)
販売店公式サイト:https://www.hyakuchomori.co.jp

上質な玩具メーカーが競い合うハイレベルなドイツのおもちゃ業界の中で、創業から130年以上トップを牽引してきた老舗メーカーが「ラベンスバーガー社」。長い歴史と実績を元に、どのゲームも遊び方に工夫が凝らされ、子どもの好奇心や発想力を刺激してくれるものを多く手がけている。

そんな「ラベンスバーガー社」で、子どもが触れる初めてのカードゲームとして人気を誇っているのが「テディ・メモリー」。カードゲームというとお喋りが上達し理解力も高まる3〜4歳頃から、というイメージがあるが、こちらはなんと2歳半から遊ぶことが可能。カードに描かれているのは赤ちゃんクマに寝ているクマ、チョコレートのクマなど、同じシルエットでも姿が違う愛くるしい12種類のクマたち。伏せたカードの中から2枚ペアを見つける基本の神経衰弱だけでなく、お題となるクマを1枚提示して、ズラッと並べたカードの中から同じカードを瞬時に取るカルタ形式の反射ゲームも面白い。

カードゲームのルールをまだ理解できない1〜2歳の低年齢の子どもには、一枚ずつカードを見せながら「このクマは眠たいのかな」「マフラーは赤色だね」などクマの表情や特徴を説明したり、即興でお話を一緒に作るのもおすすめ。感情の理解や豊かな表現力の土台にもなるだろう。

カードは分厚く丈夫でサイズも大きいため、トランプのように簡単に折れ曲がることはなく子どもでも扱いやすくて安心だ。

■対象年齢:2歳半〜5歳

■人数:2〜4人

■1回にかかる時間:約10分

<基本の遊び方>

・2枚ずつ用意された12種類のクマのカードを裏返して並べる。

・カードを2枚めくり、絵柄が違っていたら再び裏側に返して同じ場所に戻す。2枚とも同じカードが出たら自分の持ち札に。

・持ち札のカードの数が多い人が勝ち。

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