自然科学の世界をバーチャルで体感。「国立科学博物館」おうちで体験! かはくVR|感性と好奇心をくすぐる年末年始
新型コロナの影響でお出かけを控えている、遠方に住んでいる、などさまざまな事情から博物館へ足を運ぶ機会がなかなか持てない人に向け、「国立科学博物館」(通称“かはく”)では、自宅にいながらか常設展をバーチャル体験できる「おうちで体験! かはくVR」を公開中。今の時代だからこそ実現した、ワクワクの“バーチャル博物館”で非日常体験を!
時代はここまで進化。極上の博物館体験を自宅で
「“バーチャル博物館”で鑑賞を楽しむ」
近未来的なスタイルに、それだけで子どもたちのワクワクが加速しそうだが、そのクオリティは驚くなかれ。「かはくVR」では単に展示を見られるだけでなく、VRモードを選択すれば二画面になり、VRゴーグルを装着すれば360度の視野で博物館を見渡せるので、リアリティも抜群! バーチャルなら周りを気にせず思う存分、細部まで鑑賞できるのも嬉しいポイントだ。
気になる展示内容も、見所満載。国立科学博物館の常設展は、「日本館」と「地球館」から成り立っており、日本館では「日本列島の生い立ち」「生き物たちの日本列島」など日本列島について、「地球館」では地球の生物史や科学技術史について深く学ぶことができる。科学や自然の世界について関心が高まってくる小学校中学年以降の子どもたちに、ピッタリな展示内容と言えそうだ。鑑賞しながら気づいたことや疑問に思ったことを親子で語り合う時間も、かけがえのないひと時になるはず。
また、国立科学博物館の研究者が日夜研究する、宇宙や植物などについて楽しく学べる「デジタル学習コンテンツ」も公開中。専門的な自然科学の分野を分かりやすく解説しているので、こちらは中学生以上の子どもたちににおすすめだ。
対象:小・中学生
おうちで体験! かはくVR
デジタル学習コンテンツ