〈東京ミッドタウン〉で大型デザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」を開催
毎年〈東京ミッドタウン〉で“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに開催されている、秋の大型デザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」。13回目の開催を迎える今年は「FUSION(融合)」をテーマに、デザインが「空間」「テクノロジー」「アート」などの異分野と融合することで生まれる、新たな価値をお届けします。
今年はメインイベントとして、「デザインの森」がミッドタウン・ガーデンに出現。さまざまな視点から「デザイン」に触れられる展示・イベントを展開します。その一つとして、今春のミラノデザインウィークでも話題となったクリエイター・SPREADによる作品「六本木カラー渓谷」が登場。“色景に浸る”をコンセプトに、約80mの長い距離を色鮮やかでダイナミックなインスタレーションが覆います。さらに、プロダクトデザイナー・深澤直人やインテリアデザイナー・五十嵐久枝がデザインした、5種の遊具が登場する「デザインのひろば」も注目。遊具はグッドデザイン賞を受賞しており、1~6歳の子どもたちが自由に遊ぶことができます。
そのほか、青空のもと自然の香りや木漏れ日に包まれながら、木工職人などさまざまなジャンルのクリエイターが特別授業を行う、ウェブマガジン〈六本木未来会議〉主宰の「森の学校」や、スイスの高級時計ブランド〈オーデマ ピゲ〉による世界巡回展「時計以上の何か」など、注目の企画・展示が続々登場!イタリア・ミラノで毎年開催される世界最大のデザインイベント「ミラノ・サローネ」の賑わいを六本木で再現した「Salone in Roppongi」や、グッドデザイン賞の受賞デザインを紹介する「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019 ~2019年度グッドデザイン賞受賞展~」も開催します。
大人から子どもまでデザインの世界を堪能できる「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」に、ご注目ください。