DATE: 2020.12.03

アートで楽しむ「チームラボボーダレス」の冬景色。みんなが描いた絵がクリスマスの街に

待ちに待った休日、ときには子どもと一緒にアートな体験を楽しんでみるのはどうだろう。東京・お台場にあるデジタルアートミュージアム「チームラボボーダレス」では、今の季節だけ見られる冬の景色が登場している。

境界のないアートでできた世界を自身の体を使って体験できる「チームラボボーダレス」。この冬、子どもが大喜びしそうなのが、クリスマス期間限定で『学ぶ!未来の遊園地』内に登場した「お絵かきクリスマス」。これは、会場内に用意された紙に“サンタクロースの街をつくるもの”の絵を描くと、その絵が目の前の巨大な雪降る街で動き出し、みんなが描いた絵によってクリスマスの街が出来上がるというもの。描いた街に触れると車が走り出したり、サンタがプレゼントを配ってくれたりする仕掛けもある。

「呼応するランプの森」では、12~1月には氷の洞窟の光を表現した「氷洞(アイスケイブ)」が、そして1月には真っ赤な炎の色彩を表現した「Flame」が登場。

10万本まで増殖し、一斉に散り朽ちていく巨大な花「増殖する無量の生命 – A Whole Year per Year」には、テンナンショウの実や寒菊といった冬の花々が登場。作品に触れると、花が折れ曲り再び新しい花を咲かせる様子を見ることができる。

歩き疲れてひと休みしたい時は、お茶を楽しみながらアート体験もできるティーハウス「EN TEA HOUSE 幻花亭」へ。ここではお茶に季節の花々が無限に咲き続け、そのまま飲むことができる。12月までは菊、シクラメン、1~3月には水仙や梅など、冬の花々が登場する予定。

屋内型の施設は、寒い日も元気いっぱいの子どもとのお出かけに最適。次の休日、ぜひ足を運んでみては?

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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