DATE: 2017.10.31
新刊絵本の読み聞かせも!「何に似ている?-鈴木康広『見立て』の世界」展
鈴木康広の展示がNADiff a/p/a/r/t内で11月26日(日)まで開催中。絵本の読み聞かせや、サイン会が開催されるトークイベントも。
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「見立て」とは、日常生活で「これは何かと似ている」と思うあるものを、別の何かに置き換えて表す技法。アーティストの鈴木康広はこれまで、けん玉の赤い玉をリンゴに、船の航跡をファスナーに見立てるなど、日常生活の中の見慣れたものや事がらを独自の視点で捉え、世界の見方を想像力豊かに広げる作品を多く生み出してきました。
今回、NADiff a/p/a/r/tで、新刊の絵本『りんごとけんだま』(ブロンズ新社)とオリジナルプロダクト「りんごのけん玉」(more trees)、アートブック「木漏れ日のノート」(福永紙工)の店内展示が行われます。11月24日(金)にはトークイベントも開催。2016年秋に、ロンドン・デザイン・ビエンナーレに出展した話から、只今開催中の箱根での展覧会のエピソードなどを聞くことができます。あわせて、新刊絵本『りんごとけんだま』の読み聞かせや、本へのサイン会も行われます。
さらに、NADiff系列全店舗のtwitter、またはinstagramアカウントの「見立て」の展示の投稿にいいね、またはリツイート等でリアクションすると、関連商品を購入時に展示特製バッジがプレゼントされます。特典もついてお得に楽しめるNADiff a/p/a/r/tのイベントに、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。