「60(rokujuu) ひびのこづえ展」衣装を使ったパフォーマンスも
4月6日(金)~6月24日(日)の期間、市原湖畔美術館でコスチューム・アーティストひびのこづえによる展覧会が開催。会期中はひびのによる衣装を身にまとったダンサーのパフォーマンス公演が行われます。
FULL SCREEN
新作公演「FLY、FLY、FLY」のためのドローイング
「HUMANOID LADY スズズカver.」(2017)
「WONDER WATER」(2017)提供:珠洲市
展示作品「チェシャ猫」、「海藻」、「FACE」のためのドローイング
「カエルのたまご」 写真:与田弘志
本展では、コスチューム・アーティストひびのこづえの作品を、新作を含め約50 点展示。本アーティストが手がけた服の数々が市原湖畔美術館のユニークな展示空間全体にひとつの大きなインスタレーションとなるように展示され、鑑賞者は、服を見ながら着る感覚も体験することができます。
また、本展のハイライトは、会期中に開催されるパフォーマンスプログラム。展示室内が劇場に変わり、本アーティストによって制作された衣装を身にまとったダンサーによるパフォーマンス公演が全10 回行われます。膝の上で鑑賞できる未就学児は、公演の鑑賞が無料。ぜひ親子で、創造力が刺激されるパフォーマンスを楽しんでみては。
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