DATE: 2018.05.11
「モダンアート再訪−ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展」埼玉県立近代美術館で開催
福岡市美術館収蔵のモダンアート作品の展覧会が埼玉県立近代美術館で5月20日(日)まで開催中。
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19世紀後半から20世紀後半にいたる約100年間の美術は、「モダンアート(近代美術)」と呼ばれています。この時代、美術は様々な前衛的な運動によって大きく変化しました。
福岡市美術館は、国内でいち早くこのモダンアートの収集を開始し、優れたコレクションを所蔵しています。本展覧会では、福岡市美術館の協力により、ヨーロッパとアメリカ、日本の優れた作品およそ70点を一堂に紹介。欧米を中心に展開した、シュルレアリスムから戦後の抽象表現主義、ポップ・アートや、戦後の日本で独自の活動を繰り広げた「具体美術協会」や「九州派」などの作品が多数展示されます。特に福岡を拠点とした前衛美術家集団「九州派」の作品を、まとめて見られる貴重な機会となっています。
この機会にモダンアートを改めて「再訪」し、その多様性と豊かさを体感してみては。