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「Fasu」終了に関するお知らせ
六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2018」。9回目を迎える今回は「街はアートの夢を見る」をテーマに、金氏徹平、鬼頭健吾、宇治野宗輝の3人をはじめ、多くのアーティストが参加します。
5月27日(日)開催の、金氏徹平によるワークショップ「オバケのスカルプチャー」は子どもの参加もOK。カラフルな既製品を建物のように積み上げ、そこに白い樹脂をかけて雪のように覆いつくす彫刻作品「White Discharge」の制作過程を追体験するワークショップ型パフォーマンスです。また、パリを拠点に活動するアーティスト・JRによる、様々な街で、そこに住む人々のポートレートを巨大なポスターとして街に貼り出すプロジェクト「INSIDE OUT」も行われます。東北の被災地を巡った撮影室とプリンター付きのトラックがアートナイトに登場し、参加者のポートレートで六本木の街をペイスティングしていきます。
その他、現代アーティスト・鈴木康広の代表作品「空気の人」がミッドタウンの芝生広場に出現するなど、いたるところに作品が点在。公開制作やワークショップなど、アートを五感で楽しめるイベントも多数開催されます。初夏の夜に、子どもたちとアートを堪能してみては。