DATE: 2018.07.27

木製家具メーカー〈カリモク〉と3組の建築家がコラボレート「architect meets karimoku」

2018年7月29日(日)まで、DESIGN 小石川で「architect meets karimoku」展が開催中。

本展では、芦沢啓治、トラフ建築設計事務所、NORM ARCHITECTS(ノーム アーキテクツ)の3組の建築家が〈カリモク〉と協働し、「空間から家具を考える」をテーマに、新しい家具のあり方に取り組みました。

3組の建築家たちは「空間から家具を考えるためには、〈カリモク〉のようなメーカーの技術とノウハウが必要だ」と考え、〈カリモク〉も「建築家との協働を通じて木製品のさらなる可能性を探りたい」と考え、今回のコラボレートが実現。実際の建築物件に合わせて、家具のプロトタイプを開発しました。

工場で一緒にワークショップを行い、試作品を囲みながらそれぞれの視点とアイデアをぶつけ合い、まさに頭と体を突き合わせながら開発に取り組んだプロセスとダイアローグの展示。建築家と家具メーカーが出会い、対話を重ねる時、どのような化学反応が起きるのか。ぜひ実物を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

LATEST POST 最新記事

第3回 : 教育の多様性とテクノロジー
第2回:コンヴィヴィアルな家族のあり方
第1回:多様な生き方、暮らし方
トレンドのくすみカラーが満載。軽さも魅力の村瀬鞄行「ボルカグレイッシュ」【2023年入学ラン活NEWS】