DATE: 2018.10.05

「WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展」が〈アーツ千代田 3331〉で開催中

2020年の東京ビエンナーレ開催に向けた展覧会「WHY Tokyo Biennale? 東京ビエンナーレ2020構想展」が〈アーツ千代田 3331〉で2018年10月14日(日)まで開催中。

「日本国際美術展(東京ビエンナーレ)」とは、もともと1952 年から東京・上野で開催された国際美術展。美術のあり方が多様化してきている今の東京で、これからの時代の「東京ビエンナーレ」として2020年から開催を計画しています。

現在、「東京ビエンナーレ」実現に向け、「WHY Tokyo Biennale?」と題した構想展を開催中。本展では、新たにつくり出す東京ビエンナーレの構想、取り組みの紹介と、「東京ビエンナーレ2020」への序章として企画プランの一部を絵画や映像・立体等を用いながら紹介します。同時に本構想の対象エリアとなる地域の多層的な歴史の紹介や、1970 年に開催された「第10 回日本国際美術展(東京ビエンナーレ)」の資料展示も行い、多角的な視点で「東京ビエンナーレ2020」のビジョンを浮かび上がらせます。

会場では、小さな空間の中に入ることができる「タイニーハウスプロジェクト」の展示で子どもが中に入って楽しんだり、リサイクルショップのインスタレーション「スリフトショップ」で子どもと一緒に記念撮影などもできます。ぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか。

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