DATE: 2021.03.04

3/29まで開催。隈研吾氏の作品も登場する「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」

子どもから大人まで、世界中で愛されているルービックキューブ。誕生から40周年を記念した「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」が、ルービック氏の故郷であるハンガリーの駐日ハンガリー大使館の主催で2021年3月29日(月)まで開催されている。
会場は麻布十番の「ハンガリー文化センター」。

“地頭を育てるパズル”としても注目を集めるルービックキューブは、ハンガリーの大学教授であったエルノー・ルービック氏が1980年に発明したもの。

隈研吾氏の作品「Box To Rubik」。
ハンガリー国章刻印入りの極小ルービックキューブ。

開催中の「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」では、「ルービックキューブが芸術家にどのようなインスピレーションを与えているか?」というテーマで、建築家の隈研吾氏の「Box To Rubik」や、書家・アーティストの紫舟氏による「ルービックキューブ」など、さまざまなジャンルのアーティストによる作品を展示。さらに、極小サイズのルービックキューブなど、会場でしか見られないレアなルービックキューブも登場している。

ルービック氏が最初に発明した、各面9パーツからなる3×3×3のルービックキューブ。

出展作品は、後日チャリティーオークションに出品される予定だそう。大人も子どもも一緒に楽しめる立体パズル、ルービックキューブ。シンプルにして奥深いその世界を、この機会に是非のぞいてみては?

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