「黄金町バザール2018」横浜・黄金町エリアで開催中!子ども向けワークショップも
「黄金町バザール2018」が2018年10月28日(日)まで横浜・黄金町エリアで開催。参加型の作品や子ども向けワークショップも。
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黄金町と似た歴史を持つ沖縄の宜野湾市にある「新町」地域で活動するギャラリーPIN-UP Galleryが黄金町へ。約10 組の沖縄のアーティストの作品を展示。
昔ながらの空間をそのまま活かした展示会場も。特別プログラム「黄金町のアートを紹介する」の中で展示された楊珪宋の陶の立体作品。
日本の墨汁が水の上を動く様子を収めた映像と写真で構成される幻想的なインスタレーション。韓国のアーティストイ・スンハの作品《The Untitled Space #2》
週末は来場者が参加できるワークショップが多数。葉栗翠+イクタケマコトはシルクスクリーン体験を実施。世界でひとつだけの作品を気軽に制作できる。
インフォメーションのカフェでは、シンガポールのアーティスト、スピーク・クリプティックの作品とともにゆったりとした時間を過ごすことができる。
「黄金町バザール」は、横浜・黄金町エリアの「まち」を舞台に開催するアートフェスティバル。7ヶ国17組のアーティストが滞在制作で新作を発表する「メインプログラム」、黄金町のアートシーンを紹介する「特別プログラム」、そしてアートの多彩な楽しみ方を提案する「イベント」の3本柱で開催します。
今年のテーマは、「フライング・スーパーマーケット」。10年前に開催された際のテーマ「うそのような本当の話」に立ち返って、新しい「未来の黄金町」を想像しながら作り上げます。
会期中は作品展示以外に、参加型の作品やワークショップも実施。中には子ども向けのワークショップもあります。展示会場を巡ると景品がもらえるスタンプラリーもあるので、ぜひ街を散策しながらアートに触れてみてはいかがでしょうか?
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