山形〈天童市美術館〉で「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」を開催
絵本やイラストレーション、工作、ワークショップ、舞台美術、アニメーション、雑貨、空間デザインなどさまざまな分野で活躍する、亀山達矢と中川敦子のアートユニット〈tupera tupera〉。特に切り絵や貼り絵を用いた色鮮やかでユニークな作風の絵本は高い評価を受け、絵本に関する名だたるアワードを多数受賞、 MilK JAPON WEBの「ははとハハの往復書簡」では連載もされています。
山形県の〈天童市美術館〉で開催される「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」では、そんな〈tupera tupera〉の絵本の世界にフォーカス。約300点の展示品を「初期の絵本」「様々なモチーフの絵本」「絵本のつくり方」「イラストレーション&アートディレクション」「tupera tuperaのものづくり」「工作&ワークショップ」の6つの章に分けて紹介し、その魅力を余すことなくお伝えします。
また、6月13日、15日には美術館内でサイン会が開催されるほか、15日には隣接する天童市立図書館で〈tupera tupera〉による絵本の読み聞かせイベントも開催予定です。〈tupera tupera〉ファンのご家族は、この機会をぜひお見逃しなく。