DATE: 2020.09.11

写真とともに綴る命の記録。写真家、田尾沙織『大丈夫。今日も生きている』

MilK JAPONをはじめ、数々の雑誌や広告、CMなどで活躍中の写真家、田尾沙織が、自身の出産と、超低出生体重児として生まれた子どもの成長を写真とともに綴った『大丈夫。今日も生きている』(赤ちゃんとママ社)を刊行。

2015年秋、写真家の田尾沙織は妊娠25週と4日で長男の奏介君を出産。出生時の体重は500g。医師からは「72時間が山だ」と告げられたそう。“生きている時間が残り少ないとしたら、産まれた事実を残してあげたい”と考えた彼女は、産んでよかったのかという疑念、自分に母性があるのかわからない戸惑い、解消されない悔やみなど、さまざまな思いを抱えながらも、奏介君の生きる力を信じてカメラを向け続けた。

本書『大丈夫。今日も生きている』は、その出産からNICU(新生児集中治療管理室)、GCU(回復治療室)を経て退院するまでの256日間の記録が写真とともに綴られている。

人は赤ちゃんのとき、生きようとする選択しかしない――。子どもが懸命に生きるその姿に勇気をもらえる一冊。ぜひ手にとってみて。

LATEST POST 最新記事

予算内で理想に近づけるには?部分的DIYで賢くリフォーム【実録!家族4人の郊外移住計画 Vol.3】
クラブメッドのホリデーシーズンが開幕。北海道 トマム、石垣島 カビラで海外気分の年末年始を
10歳で将来の決断を迫られた少女時代。映画監督・安藤桃子に聞いた家族愛と高知愛
ロービーガンスイーツ専門店「POSH」が清澄白河にオープン。旬のフルーツたっぷりのタルトが話題