今の気分はどんな顔?感情表現も楽しく学べる、 グラフィカルな顔アート【Be Creative! 動画】
会話を弾ませながら、いろいろな顔づくりに挑戦
うれしい顔、悲しい顔、怒った顔…。感情を顔に表す行為は、コミュニケーションの基礎となる大切なもの。また、それを読み取る力も重要です。
そんな感情表現を学びながら楽しく創作できるのが、この顔アート。紙皿や折り紙など、手軽なアイテムで楽しめるので、ちょっとしたおうち時間に試してください。
今回、顔に見立てるのは紙皿。おかっぱヘアなど、イメージする髪型にカットし、髪の毛部分は絵の具で塗ります。
目や鼻、口などのパーツは、折り紙や色画用紙をカットします。丸、三角、四角など、シンプルでグラフィカルなフォルムにした方が、配置した時に表情が際立ち、また、アートな趣に。カラー粘土を使って、立体感を出すのもおすすめです。
紙皿にパーツを貼る時は、「今の気持ちはどんな気持ち? その顔を作ってみよう」とか「悲しい時ってどんな顔かなあ」などと、お子さんと話しながら進めてみてください。
うれしい時の口を反対向きにするだけで、不満顔になったり、眉毛をちょっと斜めにするだけで悲しそうになったり。きっとたくさんの発見があるはず。
小さなお子さんの場合は、はさみを使う作業は親がやり、パーツを貼るという、指先を使う作業をメインにさせてみましょう。脳の活動におすすめです。
色と形でつくり出すグラフィカルな顔アートは、たくさんつくって壁に並べても素敵です。
【用意するもの】
紙皿折り紙や色画用紙
粘土
絵の具、筆
はさみ
ボンド
【今回の工作アイデア提供元】
*本動画は、Story Timeの工作作品からインスピレーションを得てFasuがアレンジをしており、Story Timeの作品とは異なる部分があります。