子どももできるアウトドア用工作。ふわふわ着地する、ミニパラシュート【Be Creative! 動画】
好きな絵を描いて、マイ・パラシュートを作ろう
外遊びが気持ちいい今の季節、青空の下でぜひ遊んでほしいのが、こちらの手作りパラシュート。
風に乗ってふわふわ落下するのを追いかけるのが楽しくて、子供たちも大興奮。おうちにある素材で気軽に作れるのもポイントです。
まず、小さい画用紙を用意。パラシュートに乗る子供のイラストを描きます。外で遊ぶので、濡れてもにじんだりしないよう、油性ペンで描くのがおすすめ。
次に用意するのは、ビニール袋。レジ袋やゴミ袋など、薄手のビニールなら何でもOK。今回は、40×50cm大にカット。それを3回折り、外側を丸くカットして広げれば、パラシュートの傘部分の出来上がり。そこに油性マジックで好きな絵を描きましょう。
約40cmのタコ糸8本を用意し、傘部分の外側8か所にテープで貼ります。その後、8本を1つにまとめて結び、結んだ部分におもりとなる粘土をテープで貼り付けたら完成。糸を結ぶ時は、糸の長さが均等になるように整えてから結ぶと、絡まりにくくなります。
遊ぶ時は、傘部分を畳み、糸とおもりと共に手のひらに乗せ、それを思い切り空に向けて飛ばします。すると、傘が広がり、ふわふわとパラシュートが落下。毎回落下する軌道が変わるのも面白い。
ぜひ、広々としたアウトドアで、楽しんでみて。
【用意するもの】
ビニール袋(今回は約40×50cmサイズに切ったものを使用)
タコ糸(約40cmを8本)
画用紙
粘土
ペン
テープ
はさみ