DATE 2019.02.18

親子体験レポート!〈アルフレックス〉のフィロソフィーが凝縮されたショールーム「カーサミア河口湖」

富士山のふもとに位置し、豊かな自然に囲まれた〈アルフレックス〉のショールーム「カーサミア河口湖」。イラストレーターであり、MilK JAPON WEBでダイアリーのライターを務める遠山晃司さんがお二人の息子さんと一緒に訪れました。

〈アルフレックス〉が提案する住まいの原点

山梨県の富士山のふもとに位置する「カーサミア河口湖」は、家具メーカー〈アルフレックス〉が提案するライフスタイルを、実際に体験することができる総合プレゼンテーション施設。「家具を本当の住まいの中で、ご覧いただき、体感いただきたい」。そんな創設者の想いから、1987年に建設されました。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」
〈アルフレックス〉のフィロソフィーが凝縮されたショールーム「カーサミア河口湖」

当日は不定期で開催されるバスツアーに便乗することに。完全予約制の「カーサミア河口湖」へは、都内から車で2時間弱。遠山晃司さん親子も都会を離れ、あっという間に豊かな山々が広がる大自然へと到着しました。まずは大型ショールーム棟「サテライト」にて、施設の説明を聞きます。

〈アルフレックス〉のフィロソフィーが凝縮されたショールーム「カーサミア河口湖」画像

「カーサミア河口湖」敷地は、4500坪。富士山の一合目にあたる敷地の高低差をそのまま利用し、ショールームと3棟のモデルハウスを中心に、全体を歩いて回れるように構成されています。北イタリアの雰囲気を感じさせる木々に囲まれ、まるでミラノ郊外の緑豊かな住宅地に来たような気持ちになります。インテリアツアーと題し、〈アルフレックス〉のスタッフが同行して、丁寧に案内をしてくれるのも嬉しいポイント。早速遠山さん親子も、施設内のモデルハウスへと見学へ出かけます。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

まず初めに遠山さん親子が訪れたのは、モデルハウスA棟。明るいインテリアのA棟はフリー設計のモデルハウスです。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」画像

白を基調に構成された内装や大きな窓は、開放感のある住まいを提案しています。明るい空間に合わせ、〈アルフレックス〉の家具も優しい色合いのものを多くコーディネート。1Fはオープンなリビング・ダイニングが広がります。階段を上ると踊り場にコンパクトなセカンドリビングがあり、そこから分かれるようにマスターベッドルームと子ども部屋へとつながります。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

壁の角度と床の段差で空間を区切りながら、できるだけ仕切りのないオープンな空間構成が特徴のA棟。遠山さんの息子さんたちも、階段をのぼり、自らモデルハウスの中を進んで行きます。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

A棟は子どもが2人いる4人家族の住人をイメージしているので、ディスプレイにも子どもたちが嬉しくなるものがたくさん飾ってあります。ご夫婦が過ごすマスターベッドルームではこんな風に家族みんなでお休み前のくつろぎタイムを楽しめることが想像できます。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

次はモデルハウスB棟へ。B棟はさまざまな平面プランの変更に対応できるスクエアなヨーロッパ型住宅がベース。自然素材を多用し、暮らしながら経年変化を楽しむスタイルです。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

シックで落ち着いたトーンの家具や、それを引き立てるライトの選び方など、参考にしたいポイントがいっぱいです。遠山さんの息子さんたちも実際にソファやチェアに座るのを楽しんでいる様子。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

A棟同様に2Fのプライベートエリアの階段踊り場には家族のくつろぎスペースが。ラウンジチェアに座って、富士山を眺めながら、親子の時間を楽しむ遠山さん親子。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」マスターベッドルーム
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

最後はモデルハウスC棟へ。C棟は、傾斜地に建てられた集合住宅を想定したモデルハウスです。コンパクトながら、リビングを一段下げることで天床が高く感じ、ダイニングに座っていてもリビングにいても視界を遮るものがなく、ゆったりと過ごせます。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

コンパクトな中にも、ゆとりのある空間構成が特徴のC棟。インテリアはナチュラルな質感を基調とし、温かみのある住まいを提案しています。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

各モデルハウスでは、〈アルフレックス〉の家具はもちろん、グリーンや照明、書籍、ファブリックなどもトータルコーディネートされています。生活に気軽にアートを取り入れるための工夫もされており、参考になるポイントです。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

イタリアの合理性に学びながら、日本のモダンな暮らしを提案する〈アルフレックス〉が、都心のショールーム以上に、よりリアルに理想の生活をモデルハウスで形にしています。3棟のモデルハウスを目一杯楽しんだ遠山さん親子は、大型ショールーム棟「サテライト」に戻ってきました。ここでは、〈アルフレックス〉が扱うさまざまな製品を一堂に展示しています。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像
〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

自然光が差し込む大型ショールームでは、家具のスケール感、機能、使い勝手の違いなど、商品を実際に体験しながら比較することが可能。その場で〈アルフレックス〉のスタッフに、家具のお手入れやメンテナンスについても深く聞くことができるのも嬉しいポイントです。

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

四季折々の生活をイメージしながら、数々の製品をじっくりと試すことができた遠山さん親子。遠山さんに今日の感想を伺ってみると「家具を購入する際に、ショールームで見ているだけだと、どうしても自分の家に置いた時の想像に限界があります。でも今回は、実際にモデルハウスに住んでいるかのように家具を試すことができて、より自分ごと化して、理想の暮らしを想像することができました。さまざまなシチュエーションに合わせて、〈アルフレックス〉の洗練されたコーディネートを体験することができて、とてもインテリアの参考になりました。息子たちも終始リラックスした様子で楽しんでいましたね。自然に囲まれたこの施設に来て、私もとてもリフレッシュできました。ぜひ家族で訪れるのもオススメです」

〈アルフレックス〉「カーサミア河口湖」レポート画像

都会を離れ、自然の中でさまざまな空間を楽しみながら体験できる「カーサミア河口湖」。インテリアがもたらす、未来の豊かな暮らしの参考に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

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