ニコライ・バーグマンの初のキッズワークショップをレポート
まずは、ニコライ・バーグマン氏が簡単に説明を。「みんな同じにならなくて大丈夫。楽しんでくれればいい」と、お子さんたちに自由に楽しんで欲しいという想いも伝えました。
ワークショップに使う花やグリーンの名前を説明する際には、子どもたちに香りをかいでもらったり触ってもらったり。
簡単に流れを説明して、さぁスタート!
お母さんたちはたまにちょっとだけお手伝いするだけ。子どもたちが真剣な表情で黙々と作業を続ける姿が印象的でした。ニコライ・バーグマン氏がテーブルをまわり、アドバイスを。
あっという間にそれぞれの作品が出来上がっていきました。きっちり長さを揃える子、自分の感覚に思うままハサミを動かす子、それぞれの個性が溢れる作品に。
最後に、自分の作品を持ってニコライ・バーグマン氏と記念撮影。
みんな誇らしげな笑顔に。
終わった後のニコライ・バーグマン氏に感想を尋ねると、「やっぱり子どもたちはクリエイティブだね。思っていたよりも出来が上がりにそれぞれの個性が出たし、とっても上手。子どもがここまで集中してくれるとは思わなかった。ひとりの子が、花がまだ余っていたから“この花はどうするの?”と声をかけたら、“それはもういらない。だから家に持って帰る”とハッキリ答えてビックリしたよ。子どもそれぞれがきちんとこだわりを持って作ってくれているっていうのがすごく嬉しい。子どもたちと一緒に花を楽しむことで、僕自身も刺激を受ける時間になりました。またキッズワークショップはやりたいですね」と、笑顔。
今後もキッズワークショップが開催されると思うので、H.P をチェックしてみてください。
自身も1児の父であるニコライ・バーグマン氏に、“子どもとお花”について伺ったインタビューはこちらから。