DATE 2019.12.04

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小菅ファミリーが思い描いた新居は、家族みんなの遊び場。|HOUSE STORIES Vol.3

思い描く理想をカタチに変えていく家づくり。SE構法だから実現できた、こだわりの空間には家族それぞれの想いがつまっている。そんな家での、その後の暮らし。今回は、東京・立川に住む小菅さん宅を訪れました。

広い空間だから、家族みんなの遊び場が実現。

東京からも近い都市部でありながら、美しい緑の森と透き通った川が流れる立川。国営昭和記念公園やアウトドアのショッピングモール、小さな公園もいくつも点在し、子育てをするには申し分のないベッドタウン。この地に、新しい家を建てた小菅広樹さんも、妻である香莉さんの地元であるこの町の心地よさが気に入っている。

「この町は、子どもたちと遊ぶ場所に困らない場所です。自転車であちこちの公園に連れて行くんですが、実は待望の新居が建ってからは、ふたりの子どもたちは、出かけても早く家に帰ろうとするんです」

小菅ファミリーの家 外観

小菅家の新居は3階建てで、生活の大半を広さのある2階のLDKで過ごしている。お風呂や洗面所、子どもたちのスタディコーナーも2階に集約させている。そして、子どもたちを早く家へと帰らせてしまう理由も、このLDKに隠されている。2階と3階部分を吹き抜けにした高い天井を生かした広い壁一面に、ボルダリング用のホールドが取り付けられているのだ。それぞれカタチも色も違うカラフルなホールドを、知花ちゃんはいとも簡単に登っていく。そのあとを、2歳の佑真くんがキャッキャと声を上げながら追いかけていく姿が愛らしい。

 

「子どもが飽きない家を目指しました。1階から3階まで家じゅう走り回れたら面白いなと思ったし、シーリングファンも赤ちゃんが喜ぶかも!と(笑)。家のあちこちに家族の遊び場をつくろうという想いで、ボルダリングの壁もつくってしまったんです。夫婦の運動不足解消にもなればいいなと思ったんですが、何より娘が大喜び。友だちが遊びにきても、皆が帰りたくないって言ってくれます。ボルダリング壁は、子どもたちの遊び道具でありながら、広いLDKを明るくしてくれるウォールアートのような存在も気に入っているんです」

ボルダリング用のホールドが取り付けられている

家の中に大空間になる吹き抜け部分をつくったおかげで、想い描いていた“遊べる家”が完成した。そんな小菅邸の“遊び”ポイントは、…

※「重量木骨の家」ホームページへ遷移します。

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