今年はハロウィンもSDGs。 廃材で作る、おしゃれデコレーション4選
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ハロウィンの季節、この時期になると大人も子供もなんだかワクワクしますよね。
残念ながら、「仮装してパーティー」は今年もままだ難しそうな気配。ならば、おうちだけでも素敵にデコレーションして、家族で楽しく過ごしたいもの。
そこで、今回はトイレットペーパーや段ボールなど、廃材をアップサイクルして作るデコレーショングッズをご紹介。廃材とはいえチープに見えない、おしゃれ感のあるこだわりのデザインに注目です。
1.段ボールで、ホーンテッドハウス
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おばけたちが住んでいるホーンテッドハウスをイメージして、段ボールを家のシルエットでカット。ちょっと手間だけれど、窓やドアもカットするのがポイントです。
全体を絵の具で黒く塗り、窓やドア部分には、後ろからオレンジのセロハンを貼ります。後ろにイルミネーションライトを置けば、オレンジの光を放つおばけ屋敷の完成!
ハウスのシルエットは、デコラティブにしないで、直線的でシンプルなシルエットにするとスタイリッシュな雰囲気に。ガイコツや蜘蛛などの小物、かぼちゃなどを添えると映えます。
「このおばけ屋敷でおばけたちはどんな話をしてるかなー」なんて、子供たちと会話が弾みそうなオブジェです。
![ハウスが立つように、底面とサイドの段ボールを一部残すのがコツ。裏からオレンジのセロハンを貼ると、ハロウィンらしい光が広がります。](https://fasu.jp/wp-content/uploads/x211014_Fasu_208.jpg.pagespeed.ic.qUSw84zOHe.jpg)
2.トイレットペーパーの芯で、宙に浮くキャンドル
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ハロウィンの宴には、宙に浮くキャンドルがぴったり!?
本物のロウソクでやるには危険なデコレーションも、トイレットペーパーの芯とLEDキャンドルで作られたこちらなら、場所を選ばず、自由にデコレーションできるはず。
たっぷり垂れたロウに見えるのは、グルーガンでつけたグルー。今回は透明なグルーを使い、グレーのアクリル絵の具で全体を塗りましたが、赤やオレンジのグルーを垂らしても、ハロウィンらしい、インパクトのあるキャンドルになりそう。
透明のテグスを使って、枝などにかけてもいいし、天井から吊るしても。一見してトイレットペーパーの芯には見えない、本格派なキャンドルです。
![とっても軽いから、吊るすのもラク。フェイクの蜘蛛を飾ると雰囲気アップ。](https://fasu.jp/wp-content/uploads/x211014_Fasu_028.jpg.pagespeed.ic.ReNX2OJDJG.jpg)
3.空き瓶で、ミイラのランタン
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つぶらな瞳がのぞくミイラは、見ていると癒される愛らしさが魅力。怖いデコが苦手というお子さんにも、きっと気に入ってもらえるはず。
作り方はいたってかんたん。空き瓶にぐるぐる包帯を巻くだけ。包帯はくっつくタイプを選ぶと、テープなども必要なく楽チン。目は黒の折り紙などをカットしてボンドでつけて。
1つだけでもいいけれど、大きさの違う瓶で3つくらい作ると、飾った際にバランス良好なミイラファミリーのできあがり。簡単なので、お子さんと手作りするのにピッタリです。
![包帯はきれいに巻きすぎない方が、いい表情に。瓶を使用しているので、火を使うキャンドルでもOK。その際は、子供が触らないように注意して。](https://fasu.jp/wp-content/uploads/x211014_Fasu_101.jpg.pagespeed.ic.0-taMGqIga.jpg)
4.牛乳パックで、蜘蛛の巣柄のフラワーベース
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インテリアデコレーションに欠かせないのが花。
ハロウィンでもやはり同じで、ハロウィンカラーのオレンジを花で取り入れると、大人っぽく、こなれた感じに仕上がります。
そんな時に必要な、ハロウィン仕様のフラワーベース。持っていなくても大丈夫、牛乳パックでお手軽に作ってみて。
黒い画用紙を全体に巻いて、白ペンで蜘蛛の巣を描いたフラワーベースは、画用紙のマットな質感のおかげで、なんだか品の良い感じに。500mlの牛乳パックで、ミニサイズを作るのもいい。
![黒画用紙に白ペンで蜘蛛の巣を描いただけのお手軽さ。ガーベラのような可愛らしい花よりも、写真のような個性的な花の方がお似合い。](https://fasu.jp/wp-content/uploads/x211014_Fasu_160-e1634790474146.jpg.pagespeed.ic.9GX3VWptUZ.jpg)
少しのアイデアで、いつもなら処分してしまう物がとっておきのデコレーショングッズに変身。
今年のハロウィンの思い出に、子供と一緒に作るのもオススメです!