DATE 2022.02.24

お稽古のモチベーションがアップするかも!? Fasuエディター親子お気に入りのバレエ絵本4選

柔軟性や体幹、筋力を鍛えてくれるだけでなく芸術性も身につくバレエは、子どもに習わせたいお稽古としても大人気。そこで今回、実際に我が子がバレエを習っているというFasuエディターFが、おすすめのバレエ絵本を紹介します!

優雅な踊り、美しい音楽、煌めく舞台に衣装……。舞踊経験の有無にかかわらず、大人から子どもまで誰もが魅了されるバレエの世界。

特に女の子にとってはいつの時代も人気の習い事ですが、レッスンでは基礎を積み重ね、マナーを学び、時には先生から厳しい指導があることも。なかなか上達せず、くじけそうになるお子さんもいるかもしれません。

我が家では娘が自ら「習いたい!」と言い出し年少からバレエ教室に入ったのですが、「楽しかった」と目を輝かせる日もあれば、「他の子は踊れていたのに自分だけ上手に出来なかった……」と落ち込んで帰ってくることもあります。そんな時、娘の「バレエが好き」という気持ちを再燃させるのに一役買ってくれているのがバレエ絵本。

 

そこで今回は、すでにバレエを習っているお子さんも、これから習ってみたいと考えているお子さんにもおすすめの4冊をご紹介。音の出る仕掛けつきだったり、続きが気になるストーリー展開の絵本が多いので、バレエに関心がない子でも楽しめるはずです!

01. 幻想的な美しいイラストに親子で酔いしれる。愛らしいうさぎが主役の物語

『おどりたいの』

作: 豊福 まきこ BL出版 1,540円
作: 豊福 まきこ BL出版 1,540円

舞台は深い森の外れにある、とあるバレエ教室。中から聞こえてくる美しい音楽に誘われた野うさぎは、白いチュチュを着て踊るバレリーナたちを見て一目で魅了されます。「わたしも一緒に踊りたい!」と思ったうさぎを快く受け入れてくれる先生。そこからうさぎは一生懸命練習をはじめ……。

 

本作の魅力は何と言っても、繊細で美しい色合いのイラスト。寝かしつけの前に読むと、その幻想的な世界に大人も癒されます。そしてバレリーナの姿に憧れ一生懸命バレエをはじめるうさぎの姿は、まさに習いたてのちびっ子・バレリーナそのもの。「小さなうさぎだって頑張って練習しているのだから、自分も……!」とやる気に火をつけてくれるはずです。

02. 音の鳴る仕掛けにワクワク。贈り物にもぴったりなリュクスな一冊

『チャイコフスキーのくるみ割り人形』

文: ケイティ・フリント 絵: ジェシカ・コートニー・ティックル 訳: 中井川 玲子 大日本絵画 2,750円 
 
※現在、在庫僅少。2022年8月に再販予定
文: ケイティ・フリント 絵: ジェシカ・コートニー・ティックル 訳: 中井川 玲子 大日本絵画 2,750円 
 
※現在、在庫僅少。2022年8月に再販予定

『白鳥の湖』『眠れる森の美女』とともに、チャイコフスキーが作曲した「3大バレエ」の1つとしても知られる『くるみ割り人形』。クリスマス・イヴの夜、叔父からくるみ割り人形をプレゼントされた主人公クララが、くるみ割り人形と一緒に魔法の国へ冒険に出かけるストーリーで、クリスマスシーズンになると世界中のバレエカンパニーで上演される名作中の名作。

 

そんな『くるみ割り人形』の物語を絵本でまとめたこちらの一冊は、各ページに音符ボタンがあり、それを押すと楽曲の一部が流れるという仕掛け付き。『くるみ割り人形』の華やかな世界を、ストーリー・音楽の両方で楽しめるので、子どもに喜ばれること間違いなし。バレエ好きだけでなく、クラシック音楽好きにもおすすめの一冊です。

03. 下手だって良い。大切なのは「踊るのが大好き」という気持ち!

『うさぎのくれたバレエシューズ』

文: 安房 直子 絵: 南塚 直子 小峰書店 1,430円
文: 安房 直子 絵: 南塚 直子 小峰書店 1,430円

「一生懸命練習しても、なかなか上達しない……」バレエだけでなくどんな習い事でも、誰しも一度はそんな悩みを抱えた経験があるはず。この物語の主人公もその一人。

バレエをはじめて5年も経つのに、一向に上手にならないと悩む女の子。そんな彼女の元に突然、見知らぬ「山のくつや」というお店から一足のバレエシューズが届きます。そのシューズを履いてみると、急に体が軽くなり、女の子は「山のくつや」の元へと走り出して行き……というファンタジックな物語。

 

終盤で描かれる、満開の桜の樹の下でうさぎのバレエ団と女の子が一緒に踊る場面は、女の子の「バレエを踊れて嬉しい、楽しい!」という気持ちが色鮮やかなイラストで表現されていて、「うわ〜!」「綺麗!」と思わず感嘆の声が溢れるはず。何事も大切なのは、続けること。そして、好きという気持ちを忘れないことだと気づかせてくれる良作です。

04. バレリーナの1日を通して、アメリカ文化やダイバーシティを学ぶ

『ふたりはバレリーナ』

作: バーバラ・マクリントック 訳: 福本 友美子 ほるぷ出版 1,650円
作: バーバラ・マクリントック 訳: 福本 友美子 ほるぷ出版 1,650円

プロのバレリーナを夢見る少女エマと、プロのバレリーナとして活躍するジュリア。朝起きて食事をとり、レッスンをして、劇場に向かって……そんな彼女たちの1日を追った本作は、2人の純粋なバレエ愛に心打たれるだけでなく、アメリカ人の暮らしぶりも学べる一冊。カラフルな部屋やアメリカらしい食事、服装、住んでいる街の様子など、2人のライフスタイルが垣間見えるイラストが随所に描かれているので、「アメリカってこんな国なんだ」「海外のバレリーナはこんな生活を送っているんだ」と読み手は心踊るはず。

 

また、ジュリアが黒人のバレリーナであることも注目したいポイント。これまでバレエ=白人の文化という考えが根強かったバレエ界において、近年“ダイバーシティ”は議論が重ねられているトピック。堂々と主役を務めるジュリアの姿を通して、親子でバレエの多様性について考えてみるのもおすすめです。

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