DATE: 2017.04.26

日本未発表作品も! カールステン・ニコライ「パララックス」展

人間の知覚や自然現象をテーマにした作品を国際的に発表し続け、現代のアートを代表するアーティストの1人であるカールステン・ニコライによる国内最大規模の展覧会が、千葉県の市原湖畔美術館にて5月14日(日)まで開催されます。
カールステン・ニコライ”unidisplay (ichihara version)” 2012/2017 Photo: Hideto Nagatsuka

“パララックス”をテーマに、その表現の根源を探る

日本国内の個展としては約15年ぶりとなる本展では、2つの異なる点から見ることで、対象が異なって見える視覚効果である「パララックス」と題してその表現の根源を探ります。美術館の空間に合わせるように綿密にリモデルされた作品群には、18メートル長のプロジェクト作品、吹き抜け空間を活用したサウンドインスタレーションなど日本未発表の作品含む6プロジェクトが展示されます。カールステン・ニコライの持つ表現の繊細な美しさが際立つと同時に、新たな鑑賞体験を味わうことができます。

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