日本未発表作品も! カールステン・ニコライ「パララックス」展
“パララックス”をテーマに、その表現の根源を探る
日本国内の個展としては約15年ぶりとなる本展では、2つの異なる点から見ることで、対象が異なって見える視覚効果である「パララックス」と題してその表現の根源を探ります。美術館の空間に合わせるように綿密にリモデルされた作品群には、18メートル長のプロジェクト作品、吹き抜け空間を活用したサウンドインスタレーションなど日本未発表の作品含む6プロジェクトが展示されます。カールステン・ニコライの持つ表現の繊細な美しさが際立つと同時に、新たな鑑賞体験を味わうことができます。