DATE: 2017.09.01

グラフィティ・アーティストのスター、バリー・マッギー「Big Sky Little Moon」開催中

1980年代を代表するグラフィティ・アーティスト、バリー・マッギーの展覧会が、ワタリウム美術館で10月15日(日)まで開催されています。

バリー・マッギーは1966年にアメリカで生まれ、グラフィティ・アーティストとして活躍。2001年のベニスビエンナーレで発表された作品がアートシーンに影響を与え、世界を代表する現代美術作家へと転身しました。

その後も根底にストリートやコミュニティへの意識を持ちつづけ、そこで生きる人々をテーマに制作。ストリートとアートを行き来する作家から生まれる、鮮やかでポップな色づかいの作品たちは、アート初心者やお子様との美術鑑賞にもおすすめです。

またバリー自身、本会場で2回目の展覧会開催となる本展では、パートナーのクレア・ロハスとのコラボレーションも登場。もちろん、新作となる巨大なインスタレーションも見逃せません。そろそろ芸術の秋。子どもと一緒に、世界のアートに触れる時間を過ごしてみませんか?

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