宮城県・牡鹿半島と石巻市街地で「リボーンアート・フェスティバル」を開催!
東日本大震災で失われた「人が生きる術」を取り戻すことを目的に、宮城県・牡鹿(おしか)半島と石巻市街地で、「アート」「音楽」「食」のさまざまなコンテンツを楽しめる「リボーンアート・フェスティバル」を開催しています。2回目の開催となる今年は、網地島を含む7つのエリアに分けられた会場で7組のキュレーターが、約70組の多様な作家と共に全体のテーマである『いのちのてざわり』に想いを馳せた作品を披露。初参加となるアーティストも多数加わり、国内外で活躍する著名なアーティストが一堂に会する、世界的にも注目度の高いアート展示を行います。
さらに、地場食材を生かした石巻・牡鹿半島の料理が味わえるレストランや、食材や自然巡りが楽しめる参加型イベントなど、お腹と心を満たすフードコンテンツも続々登場。また2019年9月22日(日)、23日(月・祝)には宮城県〈塩竈市杉村惇美術館〉で、満島真之介、Salyu、コムアイらが出演するオペラ「四次元の賢治 -完結編-」も開催予定です。
子連れで参加する場合は、「リボーンアート・フェスティバル」の関連施設〈もものうらビレッジ〉での滞在がオススメ。トレッキングやBBQ、クルージングなど体験プログラムを多種用意しているので、家族で夏の思い出を作ることができます。
お祭りの中心地である牡鹿半島には今も津波の傷跡が残り、同時に豊かな自然や人の営みが共存しています。その中心地でフェスティバルを開催し、地域の人々・来場者・アーティストが一緒になって盛り上げることで震災の復興を願う「リボーンアート・フェスティバル」に、ぜひご注目ください。