DATE: 2019.09.09

濱田英明写真展「DISTANT DRUMS」が学芸大学駅の書店〈BOOK AND SONS〉で開催

2019年9月29日(日)まで、〈BOOK AND SONS〉で濱田英明写真展「DISTANT DRUMS」を開催。新作の写真集から50点を展示。

2012年に35歳でデザイナーから写真家に転身し、『KINFOLK』(アメリカ)、『FRAME』(オランダ)、『THE BIG ISSUE TAIWAN』(台湾)などの海外雑誌や、国内の雑誌・広告などで活躍している濱田英明。今年7月には自身のオンラインストアで予約販売を行なった写真集『DISTANT DRUMS』が、わずか数日で初版の2000部を完売する驚異の売れ行きで話題を集めました。

2012年から撮り集めてきた旅先の写真をまとめたこの『DISTANT DRUMS』は、村上春樹のエッセイ『遠い太鼓』からインスピレーションを受け、光景との「距離感」をテーマに制作されています。有名な観光地でも息を飲むような絶景でもない、忘れ去られてしまうような光景の中で、濱田が捉えた穏やかで美しい日々の瞬間が数々納められています。

現在、学芸大学駅にある書店〈BOOK AND SONS〉で開催中の写真展「DISTANT DRUMS」では、1F〜3Fまで一棟まるごと使用しながら、同写真集の作品をおよそ50点展示。また3Fでは、飛行中の機内から撮影したシリーズ「DISTANT SKIES」も公開中です。

会場では写真集「DISTANT DRUMS」のほか、オリジナルカードやポスターなども販売中なので、こちらもお見逃しなく。

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