日本最大級の音楽フェスティバル「横浜音祭り2019」が開幕!
横浜市では言語の違いを超え世界中の誰もが感動できるジャンルとして、「現代アート」「ダンス」「音楽」の3つをテーマに、毎年代わるがわる各3年周期で大規模な芸術フェスティバルを開催しています。今年は日本最大級の音楽フェスティバル「横浜音祭り」がカムバック!第3回目の開催として、2019年9月15日(日)〜11月15日(金)の62日間、横浜市内全域を舞台に行われます。
会期中は、国内外で活躍するトップアーティストによるここでしか見られないオリジナル公演や、子どもたちがプロのミュージシャンに学ぶワークショップ、街中でさまざまな音楽が楽しめる参加型ステージを実施。音楽ホールだけでなく、横浜の景観を活かしたオープンスペースや、市民にとって身近な施設でも公演を行います。
特に「楽器の演奏は楽しそうだけど、経験が無い…」という方におすすめなのが、〈象の鼻テラス〉で開催される「だれでもピアノ」。指一本でメロディを弾くと、自動で伴奏とペダルがついてきて、誰でも素晴らしい演奏ができるこの楽器なら、演奏経験や障害の有無、年齢を問わず、どんな人でも音楽の魅力や楽しさを体感できます。今回は2019年10月6日(日)、9日(水)、11日(金)、19日(土)、20日(日)に、「だれでもピアノ」を使ったピアニストのミニコンサートと誰でも気軽に演奏できる体験イベントが開催されるのでこちらも注目です。
そのほかにも「街に広がる音プロジェクト」と題して、週末に市内各地の公演や駅前広場、商業施設などで観覧無料の音楽ステージも開催予定。雅楽師・東儀秀樹や、英国王室の戴冠式や結婚式に携わってきた、英国近衛軍楽隊・グレナディアガーズバンドの公演など、世界各地で活躍するオールジャンルのアーティストが続々登場します。普段コンサートホールなどに行きづらいご家族も、この機会に気軽に音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。