DATE: 2020.11.11

松屋銀座で『ねないこだれだ』 誕生50周年記念「せなけいこ展」を開催。原画を通して絵本の世界を堪能!

2020年12月27日(日)~2021年1月12日(火)まで、「松屋銀座8階イベントスクエア」で「せなけいこ展」を開催。約250点にのぼる充実の展示や、子どもが喜ぶ展覧会オリジナルグッズなど、見所満載!
『ねないこだれだ』(1969年、福音館書店) ©Keiko Sena

「寝かしつけ絵本」の定番として多くのファミリーから支持され、発行数300万部超えのロングセラーを記録する『ねないこだれだ』。本作の誕生50周年を記念して、2020年12月27日(日)から「松屋銀座8階イベントスクエア」で、「せなけいこ展」が開催される。

 

おばけや妖怪、ウサギなどをモチーフに、貼り絵の手法で描かれたシンプルながらも独特なタッチの絵本が、幅広い世代に愛されているせなけいこ氏。本展では、そんなせな氏の絵本デビュー作である「いやだいやだの絵本」4冊シリーズや、大人気の「めがねうさぎ」シリーズなどの原画や資料を一挙公開。童画家・武井武雄氏に弟子入りし、紙芝居や幻燈の制作を行なっていたデビュー前のキャリアや、近年発表された新作を紹介するコーナーも盛り込み、大充実の内容を展開する。

『めがねうさぎ』(1975年、ポプラ社) ©Keiko Sena
『おばけのてんぷら』(1976年、ポプラ社) ©Keiko Sena

さらに、会場でしか手に入らない展覧会オリジナル商品を含む、約140種類の関連グッズも販売予定。マスキングテープやグラスなど、特徴的なイラストがプリントされた可愛らしいアイテムの数々は、子どもたちに喜ばれること間違いなし。

左から 「ねないこだれだ」グラス 1,650円、マスキングテープ(全7種) 各385円

見応えのある原画や小さな子どもでも楽しめる会場内の仕掛けで、より深く絵本の世界を堪能できるスペシャルな展覧会。この冬の楽しい思い出作りに、ぜひ足を運んで。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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