DATE: 2017.10.20

ピカソやセザンヌも!「ポーラ美術館開館15 周年記念展 100点の名画でめぐる 100年の旅」

ポーラ美術館の開館15周年を記念した展覧会が2018年3月11 日(日)まで開催。モネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソらによる名画100点が展示されています。

ポーラ美術館で、開館15周年を記念したコレクション展が開催されています。ポーラ美術館のコレクションは、ポーラ創業家2代目、鈴木常司が40数年かけて収集したもので、西洋絵画、日本の絵画、ガラス工芸、東洋陶磁、化粧道具など、ジャンルは多岐にわたりその数1万点を数えます。

その中でも絵画コレクションは、近代美術史上で重要な画家が体系的に集められていることが特徴で、今回はそのコレクションから厳選された西洋絵画71点、日本の洋画29点が紹介されています。本展ではこの100展の名画を、画家や芸術運動、主題や時代に関わる20のテーマに分けて展示。出品作家にはモネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、マティス、黒田清輝、岸田劉生らの名が並び、まるで美術の教科書をめくるように、西洋と日本の絵画の流れを辿ることができる貴重な展覧会となっています。

さらに会場では各界で活躍する著名人による、「この絵が名画である理由」をテーマとしたコメントも紹介され、より名画に親しみやすくなっています。ポーラ美術館始まって以来の贅沢なコレクション展。ご家族みんなで著名芸術家たちの競演を堪能してみては?

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