〈JINS〉目のひみつを知ろう~見る育ワークショップ~開催!
太陽光に含まれる「バイオレットライト」を取り入れて眼に良い生活習慣を
〈JINS〉では、“Magnify Life(マグニファイ・ライフ)=人々の生活を豊かにする”をビジョンに、アイウエアの販売だけでなく、健康な眼を育むために必要な情報を広く啓発する活動「見る育(ミルイク)」を行っています。今回は、「近視研究会」が調査した、保護者が子どもの健康管理で気にしている症状の第2位になった「視力」についてフォーカス。新学期が始まると実施される視力検査、視力への関心が高まるこれからの時期に向けて気になる最新情報をチェックして!
ほとんどの方が、近視になった要因を「スマホやテレビゲーム」「遺伝」などと考えがちですが、最新研究では、環境要因として両親ともに近視でも屋外活動の時間が長ければ近視の発症リスクを抑えられることがわかりました。さらに、屋内ではカットされている「バイオレットライト」を取り入れることで近視進行の抑制に大きな効果が期待されることもわかってきました。「バイオレットライト」は太陽光に多く含まれているため、外で遊ぶ屋外活動が最適なのです。しかし、その一方で太陽光に含まれる紫外線の浴びすぎには注意が必要なので、1日2時間を目安に外で過ごすと良いといわれています。また、くもりの日や、屋内では窓を開けるだけでも「バイオレットライト」を取り入れることができるそうです。
〈JINS〉では、目の仕組みを知ることで、目について関心を持ってもらいたいという思いから、物が見えるしくみや目に見えない光など、様々な実験を行うワークショップを開催します。春休みの機会に、親子で参加してみてはいかがでしょうか?
〉JINSの子ども近視情報サイト「ME-MAMORU(メマモル)」