MilK JAPON会員限定ご招待!少女映画の名作『悲しみに、こんにちは』独占試写会
実話から生まれた少女映画の名作誕生!
ベルリン国際映画祭、ゴヤ賞(スペインのアカデミー賞)などで新人賞に輝き、各国の映画祭でその名を轟かせ、2018年アカデミー賞にてスペイン代表にも選ばれた映画『悲しみに、こんにちは』が7月21日よりユーロスペースほか全国順次公開が決定!
本作で長編デビューを飾る、カルラ・シモンは、カンヌ国際映画祭にて「ウーマン・イン・モーション」のヤング・タレント・アワードを受賞。そんな話題のシモン監督が、自身の子供の時の体験や記憶を元に、繊細さと無邪気さをあわせ持つ少女の心の動きを見事に描き出しました。
両親を“ある病気”で亡くし1人になった少女・フリダは、バルセロナからカタルーニャの田舎へ引っ越し、若い叔父夫婦の元で暮らすことに。叔父と叔母、そして幼いいとこのアナは、家族の一員としてフリダを温かく迎え入れるが、新しい家族として暮らすには互いに時間がかかり……。
本作でシモン監督が描くのは、少女の特別な“ひと夏”。無邪気さと繊細さをあわせ持つ思春期前の少女の心の動きを、美しいカタルーニャの風景を舞台に丁寧に描写します。小さな子どもから少女へと至る、人生でもっとも異質な時間。監督自身の幼少期の記憶や出来事を元に、誰もが記憶の片隅に持っている物語をフィルムに刻みつけた少女映画の名作が、遂に日本でも公開されます。
今回は特別に7月21日(土)の公開に先駆けて、MilK JAPON 読者20組様を招いて、映画『悲しみに、こんにちは』の親子試写会を開催!このスペシャルな機会に、ぜひご応募ください。