DATE: 2018.11.09

「フィリップス・コレクション展」巨匠の秀作75点を展示!子連れに安心の「トークフリーデー」も

「フィリップス・コレクション展」が三菱一号館美術館で2019年2月11日(月・祝)まで開催中。自由におしゃべりできる、子連れに安心の「トークフリーデー」も。

米国で最も優れた私立美術館の一つとして知られる、ワシントンのフィリップス・コレクション。裕福な実業家の家庭に生まれ、高い見識を持つコレクターであったダンカン・フィリップスが築いたコレクションを継承。1921年に、ニューヨーク近代美術館よりも早く、アメリカでは近代美術を扱う最初の美術館として開館しました。

コレクションの中核をなす作品群はいずれも質の高いものばかり。本展では、この世界有数の近代美術コレクションの中から、アングル、コロー、ドラクロワ等19世紀の巨匠から、クールベ、近代絵画の父マネ、印象派のドガ、モネ、印象派以降の絵画を牽引したセザンヌ、ゴーガン、クレー、ピカソ、ブラックらの秀作75点を展覧します。

なお、11月26日(月)、1月28日(月)の2日間は、展示室内で声の大きさを気にせず、作品について自由に話しながら鑑賞できる「トークフリーデー」を実施。小さな子どもを連れていても気兼ねなく鑑賞ができるようになっています。

実はフィリップスコレクションと本展の会場である三菱一号館美術館には、赤レンガ造りという共通点も。ぜひ、重厚な空間の中で名画を堪能してみては?

LATEST POST 最新記事

第3回 : 教育の多様性とテクノロジー
第2回:コンヴィヴィアルな家族のあり方
第1回:多様な生き方、暮らし方
トレンドのくすみカラーが満載。軽さも魅力の村瀬鞄行「ボルカグレイッシュ」【2023年入学ラン活NEWS】