「『#005 PHOTO Playground』~写真と出会う、写真と遊ぶ~」親子で楽しめる写真展がGinza Sony Parkで開催中
本イベントは、年間を通して、驚きや遊び心を感じる体験型イベントやライブプログラムを実施しているGinza Sony Parkの実験的プログラムの第5弾。今回は、“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をテーマに、さまざまなアプローチで日常の中でアートフォトと親しむ提案をする〈IMA〉とのコラボレーションです。
各フロアには国内外で活躍するアートフォトグラファーの作品が展示され、 “公園”に相応しいコンセプトや仕掛けが施されています。地上フロアには、パリを拠点に活動するグラフィックアーティストのダミアン・プーランによる、高さ約4mの巨大な猫の彫刻「猫も杓子も/Catgrapher」(2018)を設置。“人が動物の写真を撮る”という日常の構図を逆手に取って、猫が人の写真を撮ることで感じる新たな感覚を体験できます。撮影された写真は、スマートフォンにダウンロードして持ち帰ることが可能。
その他に、水を湛えた池の中に写真家・鈴木理策の「Water Mirror(水鏡)」(2017)を展示する公園らしい作品も登場するなど、ユニークな立体展示や大型展示が登場。随所に散りばめられた体験型の作品を通して写真の新たな楽しみ方を体験することができます。全ての世代の方が楽しめる展覧会、ぜひ親子で足を運んでみては。