
「Fasu」終了に関するお知らせ
2010年に好評を博した「大哺乳類展 陸のなかまたち/海のなかまたち」から9年の時を経て、再び“哺乳類”にフォーカスを当てた特別展「大哺乳類展2―みんなの生き残り作戦」が開催されます。
今回は500点以上の剥製や骨格標本を一挙に展示。最新の解析映像も交えながら、哺乳類の特徴的な能力であるロコモーション(移動運動)を軸に、食べる、産む、育てる機能を分析。哺乳類がどのようにして環境に適応し生命を繁栄させてきたのか、彼らの“生き残り作戦”を解き明かします。
本展覧会では見どころの一つとして、国立科学博物館が誇る約200種の哺乳類の剥製標本が“大行進”する様子を表した巨大展示が登場。そのスケールの大きさは、子供たちが喜ぶこと間違いなしです。海から陸まで、幅広い哺乳類の仲間たちについて学べるこの機会をお見逃しなく。