福岡市博物館で「ジブリの大博覧会〜ナウシカからマーニーまで〜」が開催
スタジオジブリの設立から30年間の歩みを振り返る、特別企画展「ジブリの大博覧会〜ナウシカからマーニーまで〜」が現在、福岡市博物館で開催されています。
本展覧会は、これまでのジブリ作品がどのように作られ、世に出されたのか、ジブリの“宣伝”の軌跡にフォーカス。当時使用されたポスターやチラシなどの広告宣伝物を一挙に展示するほか、ジブリの宣伝の要として知られる鈴木敏夫プロデューサーの部屋を再現し、「もののけ姫」を例に、企画から宣伝までのプロデューサーの仕事について紹介します。さらに、宮崎駿監督が書いた企画書や原画など、映画製作の裏側が垣間見える貴重な資料も公開。
また会場には、ジブリの人気キャラクター、トトロやネコバスのオブジェをはじめ、「紅の豚」や「天空の城ラピュタ」など、ジブリ作品に数多く登場する“空飛ぶ機械”の展示スペースも登場。ジブリファンの心をくすぐる空間が広がります。
スタジオジブリの歴史を振り返る特別な展示品を、ぜひお見逃しなく。