DATE: 2021.04.07

「大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち」が開催中! 迫力満点の恐竜たちの世界を家族で満喫

滋賀県の「佐川美術館」で6月13日(日)まで開催されている「大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち」。全身復元骨格の展示のほか、まるで生きているかのような恐竜ロボットも登場! 最新の恐竜研究の成果を紹介する圧巻の展示に、大人も子どももワクワクが止まらない!
《ティラノサウルスVSトリケラトプス》復元画:月本佳代美
《ティラノサウルスVSトリケラトプス》復元画:月本佳代美

「大恐竜展 よみがえる世界の恐竜たち」では、恐竜と鳥との関係や骨、歯化石の微細構造、脳や軟組織の研究により解明されつつある、恐竜のより生物的な側面をさまざまな展示で紹介。

展覧会のテーマは「恐竜の復元」。世界トップレベルの展示と研究成果を誇る「福井県立恐竜博物館」の特別協力のもと、同館が所蔵する全身復元骨格標本や生体復元模型、ロボットなどが登場する。

《ティラノサウルス全身復元骨格》天草市立御所浦白亜紀資料館所蔵

《ティラノサウルス全身復元骨格》天草市立御所浦白亜紀資料館所蔵

《トリケラトプス全身復元骨格》福井県立恐竜博物館所蔵

《トリケラトプス全身復元骨格》福井県立恐竜博物館所蔵

見どころは、絶大な人気を誇る“ティラノサウルス”と“トリケラトプス”の全身復元骨格の同時展示。ともに白亜紀後期の北アメリカで生息していた二大恐竜の対決の様子は、全身復元骨格とともに、巨大復元画でも紹介!

《ネオベナートルロボット》©ココロ
《ネオベナートルロボット》©ココロ

全長7mの肉食恐竜“ネオべナートル”はロボットで登場。独創的な技術で復元されたロボットは、まるで生きているかのような動きと声を発し、子どもたちを魅了すること間違いなし!

《白亜紀前期の福井の風景》復元画:月本佳代美
《白亜紀前期の福井の風景》復元画:月本佳代美

さらに福井県で発掘され、新種として記載された“フクイラプトル”や“フクイべナートル”の全身復元骨格も登場! 化石をもとに恐竜に命を吹き込む「復元」の変遷や歴史、そして現在の恐竜の“像”を圧巻の展示で紹介する展覧会。ぜひ家族で最新の恐竜たちの姿に触れてみませんか。

※開催の状況はお出かけ前にご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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