9月25日(水)に「アート空間がひらく教育の未来」をテーマに、「まちの保育園 こども園代表」の松本理寿輝さんと「株式会社ポピンズ代表取締役社長」の轟麻衣子さんをお呼びして、天王洲アイルの〈amana square(アマナ スクエア)〉にてトークセッションを開催。子どものアート教育の可能性を探るこちらのイベントに、ミルク会員の中から抽選で5名様を無料でご招待します。
スマートデバイスやプログラミングなど、教育とテクノロジーを組み合わせた「EdTech(エドテック)」と呼ばれる分野が過熱しつつあります。このような分野を身につけるための教育サービスは、論理的思考能力の育成に大きく関係しますが、一方でそれらはAIやテクノロジーに取って代わられるとも言われています。
そこでいま社会的に注目されているのが、アート思考。AIやロジックでは導き出せない新しい概念や、答えのない問いを解決するための創造的思考です。
その重要性に気づいた親世代が子どもの教育に取り入れているのが、アートのある空間です。子どものうちからアートやデザインと触れ合うことで、多様性のある文化を理解し、未来を見据える審美眼が身につけられると、いま注目を集めています。
そこで、まちぐるみの保育を通して乳幼児期における良い出会いと豊かな経験を提供する「まちの保育園 こども園代表(ナチュラルスマイルジャパン代表取締役)」の松本理寿輝さんと、国際的な視点から日本独自の教育と保育を融合させた「エデュケア」を提唱する「株式会社ポピンズ代表取締役社長」の轟麻衣子さんを迎え、教育の最前線で活躍する方々とのトークイベントを開催。
さらに、写真を飾る楽しみとアートフォトを展開するイエローコーナージャパンの田中愛子と、ミルク編集長の星本和容を交えて、「アート・教育・空間」をキーワードに、子どもにおけるアート教育の可能性について語ります。
今回このトークイベントにミルク会員の中から抽選で5名様を無料でご招待します!
教育と常に向き合い、その分野の最前線で活躍する方々のお話を聞くことで、今後の教育の仕方へのヒントがもらえるかもしれません。ぜひこの機会に貴重な「アート教育」のトークイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
松本理寿輝(まちの保育園・こども園代表/ナチュラルスマイルジャパン株式会社代表取締役)
一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。不動産ベンチャーを経て、10年にナチュラルスマイルジャパン株式会社を設立。東京都認可保育所「まちの保育園」、認定こども園「まちのこども園」を2011年より運営。保育の場をまちづくりの拠点として位置づけ、豊かな社会づくりをめざしている。
轟 麻衣子(株式会社ポピンズ 代表取締役社長)
12歳からイギリスの全寮制私立学校に単身留学、ロンドン大学卒業。25年間の海外生活(英・仏・シンガポール)中にシャネル(パリ・東京)、 グラフ(ロンドン)、 デビアス(ロンドン)に勤務。2018年㈱ポピンズの代表取締役社長就任。経済同友会会員、INSEADのMBA学位取得。